【ベルリン 3月30日 時事】ドイツ連邦統計局が30日発表した3月の消費者物価指数(CPI)速報値は、前年同月比2.7%上昇だった。前月の1.9%上昇から、2024年1月以来2年2カ月ぶりの高水準に急伸。米イスラエルとイランの交戦の影響が顕著となった。
内訳では、エネルギーが7.2%上昇。上昇が記録されたのは23年12月以来で、これまでロシアによるウクライナ侵攻に伴うエネルギー危機が収束に向かい、低下が続いていた。食品は0.9%上昇。食品とエネルギーを除いたコア指数は2.5%上昇だった。
ドイツの昨年の原油輸入における中東産の割合は6.1%。それでも国際的な原油相場に引っ張られる形でガソリン価格が上昇し、政府が抑制策を急いでいる。
CPIは前月と比べて1.1%上昇。欧州連合(EU)共通の統計手法で算出した消費者物価指数(HICP)は前年同月比2.8%上昇だった。
3 April 2026 1260号
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