(デュッセルドルフ 9月20日)公的健康保険組合AOKの学術研究所が実施したアンケート調査によると、若い職業訓練生の生活スタイルが不健康であることが明らかになった。
職業訓練生の3人に1人は肉体・精神的な不調を頻繁に訴えており、中でも「疲労や意欲の減退などを抱えている」割合が最も多く、全体の36%だった。
5人に1人は不健康な食生活、運動不足、睡眠不足が常態化しており、テレビやパソコン、スマートフォンに多くの時間を費やしている。また、男性の4人に1人は1週間に1~2回、大量にアルコールを摂取する機会がある。職業訓練生の病欠の割合は、ベルリンが最多で6.3%、ブランデンブルク州が5.1%、ヘッセン州が4.8%となっている。
17 Mai 2024 1218号
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