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ドイツで子どもの水難事故が増加 - 泳げない小学生が約6割

ドイツの救命協会(DLRG)の報告によると、ドイツでは2018年に水難事故で少なくとも504人が死亡し、前年度よりも100件増加したという。

また安全に泳ぐことのできない小学生の割合は、2010年には50%だったものが2017年は59%に増加。DLRGはドイツのプールの数が年々減少し、子どもたちが水泳を学ぶ機会がないことを危惧している。

また溺れてしまう原因として保護者の監督義務を問題視しており、なかには親がスマートフォン使用中に事故が起きたケースもあるという。

 
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