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ドイツの3分の1の飲食店が経営危機 - コロナ対策で売り上げが最大70%減に

ドイツ・ホテル・レストラン協会(Dehoga)のゼーリック氏がライニッシェポストに語ったところによると、新型コロナウイルスの感染拡大により、ドイツの約7万店のパブやレストランが経営危機に瀕しているという。これは全国のおよそ3分の1の飲食店に相当する。

ドイツの飲食店業界はコロナ禍の営業規制により、5月末までにすでに180億ユーロの売り上げを失っている。そのため今後、この業界で働く数十万人が職を失う可能性がある。

また、飲食店では規制緩和後も対人距離を確保する必要があるため、売上高は前年比で5070%減少。81.5%の企業は、コロナ対策が今後も実施される場合、飲食店を引き続き経営することは不可能だと主張しているという。
 
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