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ロックダウンで交通事故件数が前年比23%減 - ドイツ再統一以来の最低レベルに

連邦統計局によると、ドイツにおける5月の交通事故数は過去30年間で最低レベルにまで減少したという。前年と比較すると、コロナ禍の外出自粛により交通量が少なかったため、事故が23%減少。死者も前年同月比で約6%減、負傷者も16%減となった。

反対に、自転車交通事故数は4月以降増加。死亡したサイクリストの数は40名から45名に、重傷者の数は235名から1625名に増加した。ウイルスに感染するのを恐れて公共交通機関の利用を回避するため、自転車の交通量が増えていたが、運転に慣れていないサイクリストも多く、特に交差点での事故が多かったという。
 
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