instagram Facebookツイッター
JAL
Sa. 31. Okt. 2020

ドイツで夏生まれの赤ちゃんが多い理由は? - 時代によって変化する季節ごとの出生率

近年ドイツでは、夏生まれの赤ちゃんが多いという。数年前までは多くの赤ちゃんが2~4月に生まれていたが、現在は7~9月にシフト。2019年は7月の出生率が最も高く、1日当たり平均2.344人の赤ちゃんが生まれ、最も出生率の低い12月は1.953人となっている。

1970年代まで春生まれの赤ちゃんが多かった理由は、農業と深い関係がある。人々は夏の時点で収穫が見込まれていた場合に子どもを望むため、その9カ月後に当たる春に出産するケースが多かった。また、避妊方法が普及したことで計画的な妊娠が可能となり、春の出産をさらに増加させたという。

マックス・プランク研究所の人口統計学者のヨシュア・ヴィルデ氏によると、夏の暑い時期は流産が多くなるため、気候変動が進む今日は春の出産が少なくなる傾向にある。また、夏生まれの赤ちゃんが増加する現象は、多くの欧米諸国で共通してみられるという。
 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


最新のeBook
Neuestes e-Book
第1・3水曜日更新
ドイツ最新ニュースから生活情報まで盛りだくさん!今週のeBook
16 Okt 2020 1132号
特集:ドイツにまつわる
20の疑問
ドイツからのお引越しはグローバス・リロケーション ドイツ・デュッセルドルフのオートジャパン 車のことなら任せて安心 バナー 習い事&スクールガイド

デザイン制作
ウェブ制作