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コロナ時代を生き抜くためには「社会が変わるべき」 - ドイツ人の86%は社会の変化に期待

コンサルティング会社であるPwCドイツの調査によると、今日の社会について変化する必要性を感じているドイツ人は86%もいるという。一方で、調査対象者の45%は自分自身には変化の必要性を感じていないことが明らかに。年代別に見ると、30歳未満の人の4分の3は自分自身を変える必要性を感じているが、その意欲は年齢層が上がるとともに著しく低下する傾向にある。

どの分野について「自分の行動を変えたい」と考えているかという質問に対しては、自身の健康が25%、環境・気候保護のための取り組みが21%だった。また調査対象者の84%が、持続可能な社会と気候保護に向けてさらなる変化が急務であると考えているが、近い将来に具体的な取り組みが開始されるだろうと考えている人は半数(44%)にも満たない。ほかにも教育制度(47%)や自動車業界(43%)などの変化が期待されている。
 
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