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ドイツでも「コロナうつ」によるカウンセリング利用者急増 - コロナ禍の影響で「孤独感」や「不安」の相談

ZDFによると、コロナ禍の影響を受けてドイツの電話カウンセリングサービスを利用する人が増えている。電話サービスの問い合せは5%、実際に電話でセッションを利用する人も約10%増加した。

特にメールやチャットでのカウンセリングは人気で、メールでの問い合せ増加率は約28%、チャットは70%以上の増加をみせている。オンラインサービスは主に若い人たちを対象としているが、2020年には15〜39歳の年齢層が数多く利用した。

電話相談の内容として多いものは「孤独感」、次に「病気」と「うつ病」が続く。メールやチャットでは、「うつ病」や「不安」の話題が上位に。電話カウンセリングはドイツ全土で展開されており、104の都市・地域で7500人以上の訓練を受けたボランティアが、24時間365日体制で対応している。

・電話相談 :0800-1110111/0800-1110222/116123
・オンライン相談: https://online.telefonseelsorge.de
 
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