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ドイツ人の68%が「寝付きが良い」 - 一方で、コロナ禍による睡眠の質の低下も

ドイツ食品協会の調査によると、ドイツ人の約2人に1人(53%)が7〜8時間の睡眠を取っており、55%はこの睡眠時間は適切だと感じていることが分かった。寝付きが悪いと答えた人は15%しかおらず、2人に1人(53%)は、すぐに、あるいは数分後には寝付くことができると答えた。

全体的に見ると、睡眠の質を「良い」あるいは「どちらかというと良い」と評価しているのは、女性も男性も68%だった。しかし、約40%の人は睡眠時間が短すぎて、十分な休息がとれていないと回答。また、5人に1人がコロナ禍の影響で睡眠時間が短くなったという。

一方、フランスの企業ウィジングズが睡眠について14カ国を調査したデータによると、2020年の平均睡眠時間は調査対象国の中で日本が最も短く、6時間22分19秒だったという。ちなみに睡眠時間の長さトップはベルギーで、次に英国、フランスと続いた。
 
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