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コロナ禍前よりインフルエンザ増 - 流行すれば人口の5~20%が感染か

ロベルト・コッホ研究所によると、インフルエンザ流行が懸念されている。この数カ月間に報告された感染者数は、コロナ前の同時期よりもはるかに多い。ただしコロナ禍以来、検査を行うことが推奨されているため、報告者数の増加に関係しているという。

同研究所によると、インフルエンザ流行時の感染者数は人口の5~20%と推定され、ドイツでは約400~1600万人に相当。ドイツでは、60歳以上や慢性疾患のある人、職業上リスクが高い人などに、インフルエンザワクチンの接種が推奨される。
 
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