DEKRAの調査によると、ドイツの労働者のおよそ40%が少なくとも部分的に在宅勤務をしており、うち3分の2は体調不良でも仕事をしているという。
また、在宅勤務の利便性と快適さを享受する一方で、家族や近隣の騒音などがじゃまになる(21%)、夜間や週末に働いたりする(20%)など、仕事とプライベートの境界が曖昧になっている現状が浮き彫りとなった。
労働安全専門家は、企業が従業員に対して私的な空間での労働安全に関する教育を実施し、注意喚起する必要性を訴えている。
16 Mai 2025 1242号
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ドイツの美しい湖