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Di. 21. Mai. 2019

「警察カレンダー」に人種差別疑惑

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ドイツ警察労働組合が各警察署に配布している今年の「警察カレンダー」が、バイエルン州で物議を醸している。月ごとに風刺画が印刷されているこのカレンダー。3月のページでは逮捕された黒人男性が署内で警察官に、「『Verdunklungsgefahr(証拠隠滅の恐れ)』ってどういう意味だ?」と叫ぶシーンが描かれている。これを見たミュンヘン市警のシュミートバウアー署長は、「人種差別的な内容で、我々市警の立場とは相容れない」と激怒。カレンダーを使用している署に、即刻壁から外すよう言い渡した。これに対し、バイエルン州警察労働組合のベンカー代表は「警察官同士が共有するブラックユーモアだ」と反論。しかし、すでに州内の警察署の多くがカレンダーを撤去しているという。いくら風刺とは言え、市民の模範たるべき警察の立場上、労組側の主張は説得力に欠けていたようだ。

 
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