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ユーロジャックポットがスタート

ユーロジャックポット1等9000万ユーロという破格の賞金を引っ提げ、新たな宝くじ「ユーロジャックポット」の販売が17日に始まった。 当選確率は5900万分の1でロト6の2倍を超えるこのジャックポットは、西ドイツ宝くじ振興社の管轄の下、ドイツやオランダ、イタリアなど欧州6カ国が参加する国際宝くじ。同社が約2300万ユーロの売り上げを見込む一方で、批判的な見解もちらほら。ドイツ中毒問題総局のバルシュ氏は「宝くじはスロットマシンよりは中毒性が低いとは言え、当選確率が高いことで、人々が『私も買わねば!』という衝動に駆られやすくなる」と述べ、ハンブルクのギャンブル問題専門家アダムス氏も、中毒予防対策が不十分だと指摘する。今年末には、この宝くじの社会的影響に関する調査が行なわれる予定。一攫千金の夢を乗せ、新参宝くじはどんな盛り上がりを見せるのか?
©Westdeutsche Lotterie GmbH & Co. OHG

 
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