この度、ファストフードチェーンのマクドナルドが、新メニューにドイツ名物「カリーヴルスト(Currywurst)」を加えることを発表した。ぶつ切りのソーセージにトマト系のソースがとろり、その上からひと振りのカレー粉がまぶされたドイツならではのこのファストフード。ベルリンが発祥の地だが、その本家を差し置いてマクドナルドにカリーヴルストを提供するのは、サッカーの強豪バイエルン・ミュンヘンのGMを務めるウリ・ヘーネス氏。ヘーネス氏が所有するソーセージ工場は、過去にもファストフードチェーンと提携しており、その経験をマクドナルド側が高く評価したという。2月14日から、ドイツ全国1415支店のマクドナルドで販売がスタート。カリーブルストにパンも付いて、お値段2.99ユーロ。まずは、お試しあれ!
19 Apr. 2024 1216号
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カント哲学