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ボリス・ベッカーの独白

17歳でウィンブルドン選手権を制し、29歳の引退までに数多くの偉業を成し遂げたボリス・ベッカー。しかし引退後は、たびたびゴシップ紙を賑わせる彼に対して、ドイツ人の反応は冷ややかだ。その彼が先月、自伝“Das Leben ist kein Spiel”を上梓した。なんと、発売初日はAmazonの売り上げNo.1に。本の中で彼は、これまで語らなかったプライベートや引退後の人生について赤裸々に綴っている。彼にとってドイツは、第2の人生を始めるにはほとんどチャンスのない場所だったという。テニスプレイヤーとしての功績が、海外のように評価されないもどかしさもある。現在は英国に暮らし、会社経営者やコメンテーターとして活躍する。股関節には10センチもの鉄板が入っており、テニスはもうできない。彼の素顔を知りたい方は必読。

 
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