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英国の王室に、もみの木プレゼント!

11月中旬、英国のウィンザー城の前に飾られる大きなクリスマスツリー。実はこのクリスマスツリーはドイツから運ばれて来たもみの木だ。英国の王室はザクセン=コーブルク=ゴータ公国(1826~1918年、現ドイツ)と関係が深く、女王エリザベス2世の先祖にも同公国出身の者がいる。英国の王室は長い間距離を置いていたが、今年の4月、コーブルク市が当地のもみの木を女王に捧げることを提案し、英国の王室が快諾。11月14日早朝、トラックに乗せられたもみの木は、2000個のデコレーションボールと一緒にテューリンゲン州のラウシャを出発した。途中、コーブルクの姉妹都市であるベルギーのアウデナールデで小さなレセプションも開催。女王エリザベス2世はどんな思いでこのもみの木を眺めているのだろうか?

 
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