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不発弾が発見、近隣住民らが避難

フランクフルトで8月29日、英軍が第二次世界大戦中に投下した不発弾が見つかり、今月3日処理作業が行われた。場所はフランクフルトのゲーテ大学付近で、これに伴い近隣住民ら6万5000人以上が一時的に避難。この規模の避難は戦後最大となる。当日は全員が避難したことを確認し、午後から作業を開始、同日夜には無事作業が終了した。警察の発表によると、処理作業は思ったよりも複雑だったという。当日は行き場を失った住民のためにいくつかのイベントが開かれ、美術館などの開放も行った。ドイツでは終戦から72年経った現在でも各地で不発弾が発見されている。5月にハノーファーで5万人、8月にはヒルデスハイムで2万人が避難を余儀なくされた。

 
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