ドイツでは毎年、大晦日に行われる花火による事故が多発している。昨年は自家製の花火の使用が原因で1人が亡くなった。ドイツ連邦材料試験研究所によると、国によって異なる火薬を使用していること、また製品自体は安全でも取り扱い方によっては危険なものがあるため、EU諸国で販売されている花火が必ずしも安全だとは保障できないという。同研究所は、信頼できるお店で購入すること、CEマークと安全チェック済みという印である登録番号があるものを選ぶように呼びかけている。
1 Nov. 2024 1229号
ベルリンの壁崩壊35年
壁崩壊後のドイツで
見えない壁を見るために