ニュースダイジェストの制作業務
Mon, 08 December 2025

LISTING イベント情報

スタッフのつぶやき 21 December 2017 vol.1497

21 December 2017 vol.1497

“徒”

早くも年末ですね。家の近くにクリスマス・ツリーのポップアップ・ショップが出来ていて、暗くなるとそこだけ縁日の夜店のように明るく浮かび上がっています。そして、クリスマス目前でも駆け込みで購入する人が後を絶ちません。大きなツリーを買い求め、両手で抱えて歩くお父さんと、その横を飛び跳ねながらついていく子供の姿を見ると、英国ではずっと昔から繰り返されている光景なのだろうな、とうらやましくなってしまいます。来年こそは私も濃い緑のモミの木を選んでみたい、と毎年のように思いながら、この時期になると日本へ里帰りし、お正月の松飾りを買うのが常です。皆様、良いお年を。(徒)

“渚”

街中のイルミネーションも華やかになり、もうすぐクリスマスですね。先日クリスマス・マーケットに行ったときのこと。モルド・ワインを購入しようとしたら「IDは?」と聞かれました。ここ数年、パブやスーパーで聞かれなかったためにIDを持ち歩いておらず、「持っていない」と言ったら案の定、売ってもらえませんでした。せっかく気分も盛り上がっていたのにお酒が飲めないなんて! と思ったら、気分も落ち込み……。イラッとしたので実年齢(飲酒可能年齢より十○歳上です)を言ってみるも効果なし。今回の教訓は、お酒はやめよう! ではなくIDは持ち歩こう! でしょうか。お酒はやめられません(笑)。(渚)

“楽”

先日、(月)さんと観に行った現代版のダンス「白鳥の湖」で、衝撃的なことが色々起きました。最前列で観ていたのですが、途中、舞台からはみ出た白鳥の羽が(月)さん目掛けてグーンと伸びてきたのです。もう少しで刺さってしまいそうで、ドキドキしました。最後にキャストが羽を振りまきながら踊るシーンでは、「奇麗!」と思って観ていたのですが、気付くとキャストがパンパンに膨らんだ袋を持って目の前にやって来るではありませんか。まさか! と思い、身の危険を感じた瞬間には目の前が真っ白になって、コートやらバッグやらが羽まみれになりました。とても貴重な体験をした気分です。(楽)

“月”

(楽)さんが書いている通り、先日、ダンスを観に行って羽毛まみれ(おまけにビールもかけられました)になった私ですが、振り返ってみればこれまで舞台鑑賞の際に様々なものを浴びてきました。よくあるものだと「水」。遠慮会釈なく大量の水をぶちまけられると、笑うしかなくなります。水に加えてワカメを投げつけられたことも。ワカメ。なぜワカメ。頭が真っ白になりました。先日はガーデンを舞台にした芝居で土をかけられました。血のりがかかったことも数度……。後ろの席にすれば浴びる心配もないのですが、前方の席で観る迫力には代え難いのですよね。さて、来年は何を浴びることになるのやら。(月)

 

スタッフのつぶやき 2 November 2017 vol.1494

2 November 2017 vol.1494

“徒”

本号特集の取材のため、ハイゲートの森へ行きました。キノコに関するガイド・ツアーで、20人ほどが枯れ葉の下や木の幹に生息する白や黄色、茶色などのキノコの説明を受けました。学名が飛び出すような専門的な内容が多く難しかったのですが、印象に残ったのは、「ここはフィンランドじゃありませんよ」というガイドさんの戒めの言葉。散歩がてら森に入って、むやみにキノコを採ってはいけないという話ですが、その理由は有毒か否か分からないからではなく、ほとんどが観察対象として管理されているからだそうです。英国でおいしいキノコが採れるのはスーパーマーケットです、と大変厳しいお言葉でした。(徒)

“楽”

私の観劇の先生(月)さんの影響を受けて、すっかり観劇にはまってしまっている私。先日はロンドンを離れて、チチェスターの劇場に日帰りで行ってきました。名優イアン・マッケランさん演じる「リア王」。いや、本当に観られて良かったです。印象的なシーンは色々ありますが、イアンさんの貫禄、雨にズブ濡れになりながらのシーンは圧巻。実際に水を使った「雨」は、温水だと良いのだけれど、と心配になってしまうほどの量でした。どうぞお身体壊しませんように。帰りの列車10分前に終演。猛ダッシュで吐きそうになりながら帰りました。観光とともに観劇という目的のある旅もいいなと思いました。(楽)

 

スタッフのつぶやき 19 October 2017 vol.1493

19 October 2017 vol.1493

眠

これまで在外選挙人名簿への登録をしていませんでしたが、ウェブやSNSを通じて日本で起こっていることも時差なく知ることができるようになったのに加え、女性参政権や在外投票実現のための先人たちの尽力を無駄にしてはならないと思い、重い腰を上げました。約20年ぶりの投票は、すっかり忘れていた選挙区に慣れない漢字や縦書きで、予想以上に緊張しましたが、少しでも日本が良い国になるようにと祈るような気持ちで投票を済ませました。現在、海外有権者は約10 万人とのこと。衆議院 / 参議院選挙や国民投票が行われる場合、登録していれば投票できるので、ぜひ今のうちに登録をお済ませください。(眠)

“楽”

ずっとやりたいと思っていた乗馬を先日、やっと体験してきました。日本での指導と比べて、とても自立心が必要だったように思います(笑)。馬に乗る際も、日本のように台を用意してくれて「はい、ではここに足をかけて、ここを押さえて。はい、よいしょ」といったような流れは全くなし。「あれ、まだ乗ってないのですか?」という雰囲気に、「あ、自分で乗るのか!」と気付いて、おぼろげな記憶をたどりながら飛び乗りました(ちなみに申し込んだのは初心者コースです)。聞いたら丁寧に教えてくれるのですが、用語の違いもあり、初めは戸惑いました。次への課題として、また挑戦したいと思います。(楽)

 

スタッフのつぶやき 21 September 2017 vol.1491

21 September 2017 vol.1491

月

政府暗号学校があったブレッチリー・パークへ行き、第二次大戦中の日本語の資料を見て驚いたのが数年前。そして昨年、ロンドン大学SOASにおいて、同時期にSOASで日本語を学び、ブレッチリー・パークに勤務した女性たちに関するイベントに参加して以来、いつか戦時中に日本語を学んだ英国の若者たちを弊誌でご紹介できればと温めてきました。不遜な言い方が許されるのならば、日本と英国をつなぐ、大切な、でも見過ごされていた物語に光を当てることは、私たちにとって大事な役割だと考えています。SOASのバーバラさん始め、多くの方々の協力により一つの記事としてまとめられたことに、心から感謝します。(月)

“卵”

ニュースダイジェストを卒業することになりました。寂しさとともに、今後の環境の変化への期待と不安で複雑な心境でしたが、蠍(さそり)座の私は今号の星占いに背中を押されているような気持ちになり、勇気付けられているところです。いつでも、どこにいても。忙しいときも、退屈なときも。小さくても新しい変化を見つけてそれを喜び、ワクワクする気持ちを持ち続けていたい。変化はときに不安や不満も生みますが、それでも心のどこかにそれらを受け入れて楽しむ余裕が持てたら。そんな風に思います。読者の皆様にも良い変化が訪れることを祈りつつ、お別れのご挨拶といたします。ありがとうございました!(卵)

 

スタッフのつぶやき 7 September 2017 vol.1490

7 September 2017 vol.1490

月

日がな一日、オフィスにこもっていると、外が晴れなのか雨なのかすら分からなくなることがあります。しかし、オフィス内引っ越しをして、目の前に大きな窓がある席になったことで、外の様子がよく分かるようになりました。最近の日々の癒しは、目の前に佇む一本の大きな木。目が疲れてくると、青々と生い茂った木をじっと見つめること数秒。それだけで目だけでなく、心もすっと軽くなるようです。名前も付けたらどんどん愛着も湧いてきて、もはやペットのような感覚だったのですが、なんと近く伐採されるという噂が。仕事の合間の小さな喜びがなくなってしまうかと思うと、寂しくてなりません。(月)

“徒”

あるとき突然気が付いてから、ずっと気になっていることがあります。それは、通勤時にネクタイをしているビジネスマンが非常に少ない、ということ。ある日、ホルボーン駅の近くで前から歩いてくる男性を見て、「モルモン教の人かな」と思ったのですが、その人がネクタイをしているからそう考えたらしい、と気付くまでしばらく時間を要しました。改めて周りを見ると、ネクタイをしている人は本当にほとんどいません。金融街じゃないからかとも思いましたが、それにしても少ない。もうネクタイは流行遅れなのですか? それとも夏だったから? 今更ですが、ロンドンのビジネスマンの流行が気になります。(徒)

嵐

ロンドンの北西にあるワトフォード方面まで、月に2回ほど用事があって行くのですが、いつもユーストン駅で電車を待っているときに電光掲示板に「トライング」と表示されており、「英国のことだから、電車が運行するかどうかまだ分からないんだな~」などと思っていました。しかしついこの間、電車の中で「この電車はトリング行きです」というアナウンスを聞いて初めて気付いたのです。ずっと「Trying」と「Tring」を勘違いしていたことに(汗)。かれこれ4年以上も通っているのに……。トリングという街の存在を初めて知った日であるとともに、勝手な想像を巡らしていたことに反省した日でもありました。(嵐)

紅

先日、イタリアのシチリア島へ行ってきました。ニュースにて「イタリアは猛暑で気温40度」などと騒がれていてビクビクしていましたが、訪れたときには30度前後に下がっており、毎日快晴かつドライでパーフェクトな気候でした。イメージ通り青く広がる海。今まで色々なビーチに行きましたが、シチリアのビーチが一番遠浅で、お子様連れの家族には最適だなと思いました。一方で少し離れたビーチはサーフィンにもってこいなくらいの荒波が立っていたりと場所によって全く違うので、お気に入りのビーチ探しも楽しそう。どのレストランでもシーフードは格別で現地の人も友好的。お勧めの旅行先です!(紅)

 

スタッフのつぶやき 20 July 2017 vol.1487

20 July 2017 vol.1487

月

弊誌コラム「英国の口福を探して」で最近、卵料理が相次いで紹介されました。それに触発され、近ごろは近所のカフェでエッグ & ソルジャーズを食べるのが週末の楽しみに。とろとろの半熟卵に粗めの塩と胡椒を振り掛けてソルジャーズを浸せば、ほっとするおいしさについ口元もほころびます。ところで皆さんはゆで卵に何をつけて食べますか。塩以外ないだろうと思い込んでいたら、マヨネーズやケチャップなど友人知人の意見は様々。中にはイクラなどと言う贅沢者や、チョコレートを推すツワモノも(ちなみにイタリア人です)! チョコと卵のマリアージュ、果たしてどんな味がするのでしょう……?(月)

“徒”

先週末、オックスフォードへ遊びに行きました。中心地の美術館へ行くのが目的だったのですが、観光客の多さにびっくり。古い町なだけに狭い小路が多く、場所によってはロンドンの地下鉄駅構内かと思うほどの混みようでした。そんな中で唯一、オアシスのような雰囲気を醸し出していたのが、運河の周辺。木陰を歩きながら光る水面をたどるのは気持ちが良かったです。夏休みに入った大学生たちが船頭になり、川底に竿を差して進む川下りも行われていました。ナロー・ボートも素敵ですが、パントも捨てがたいですね。ロンドンでテムズ川の近くに住み、ボート通勤するのも良いかもと妄想が広がりました。(徒)

潜

皆様は、「アミダばばあの唄」をご存知でしょうか? アミダくじを引くときには必ず歌ってしまうこの歌ですが、日本のテレビで一世を風靡(ふうび)したのは1980年代。それより後に生まれた世代では知らない人もいるかもしれません。なぜこんなことを書いているかというと、最近、弊社オフィスで何かを決めるとき(このFrom Staffを書く順番決めなど!?)は、某スタッフ(もちろん「ひょうきん族世代」)の一存により、アミダくじが採用されているからです。というわけで、この歌を皆で歌いながらFrom Staffの順番を互いに押し付け合っています。ちなみにこの歌、あの桑田佳祐氏による作詞作曲だったのですね。びっくり!(潜)

紅

先日、インドはヒンズー系の結婚式に初参加しました。衣装から料理まで、洋風の結婚式とは全く異なっていたのですが、特に異彩を放っていたのは「誓いの儀式」。新郎の身体に糸のようなものがぐるぐる巻きつけられたり、頭に大きな壺を載せて歩いたり。焚き火の周りを花のレイで繋がった新郎新婦が何周も歩かされたときには、目が回らないかと心配しました。その間、神父の役割を果たす聖者(グル)はジョークを交え、約1時間半ひたすら歌い、しゃべり通し。「これがヒンズー式か」と驚きましたが、後で参列者に聞いたところ、今回はだいぶユニークな聖者だったようで、通常はシリアスな雰囲気なのだとか。(紅)

 

スタッフのつぶやき 6 July 2017 vol.1486

6 July 2017 vol.1486

月

オフィスの中庭には、よくハトがやって来ます。初めのころは「ホー、ホー」とおなじみの声で鳴くハトが日参していましたが、そのうちに「ピー、ピー」と鳴くハトも2羽、加わるようになりました。これまでそんな鳴き方をするハトを見たことがなかったのですが、子供なのでしょうか(見た目はかなり大きいのですが)。なお、昔はカモメと思われる鳥たちがしょっちゅうやって来ては「クァー、クァー」と賑やかに会話していましたが、ハトの訪れとともに姿を見なくなりました。カモメが恐れをなして逃げてしまったのでしょうか。オフィスにいながらして海辺気分に浸れていたので、ちょっと残念です。(月)

“徒”

暑い日が多くなってきましたね。中庭で、階下の住人がゲストを呼んでバーベキューやら飲み会やらに興じることが多くなりました。それはそれで楽しそうですし、一向に構わないのですが、上階に住んでいる私の部屋にバーベキューの煙は入ってくる、窓際にあるキッチンに立てば下から見物されるなど、結構ストレスが溜まります。夜など、電話をかけて来た友人に「パブにいるの?」と言われるくらいの騒音になりますが、暑いので窓が閉められないのが難点。逆に、庭付きフラットにお住まいの方がいましたら、プライベートな話をされる場合はお気を付けください。びっくりするくらい会話が筒抜けです。(徒)

縞

羽田空港の国際線ターミナルへ車で向かう際、間違えて国内線に向かってしまうというトラップにひっかかってしまいます。首都高速湾岸線、空港中央出口を出た瞬間に国際線ターミナル(左)と国内線ターミナル(右)を示す看板があるため、左方向に車線変更する間もなく、気付いたときには直進して国内線ターミナル方面へ。ぐるっと周ってから(しかも10分弱所要)国際線に向かうということを2年連続でしてしまいました。5月に一時帰国した際には、家族団結して「出口出たらすぐに左!」と合言葉のように口ずさんでいたおかげで、3度目の正直、初めて直接、国際線ターミナルに行くことに成功しました。(縞)

“卵”

記録的な暑さだった6月。部屋に扇風機も何もない私は、涼をアイスクリームに求めて暑さをしのぎました。アイスの移動販売車が目に留まるとフラフラと引き寄せられては食べているうちに、同じソフトクリームでも車によって甘さや乳脂肪分の割合に結構な違いがあることを発見。1つのコーンに2つのソフトが載るダブル・ソフトも、完食できるのは今しかない! と思って初挑戦。意外とペロリといけてしまいました。今、気になるのは、ロンドンで流行中との謳い文句で東京・原宿にも上陸した、ドリーミーな見た目の「綿あめソフト」。暑い日は苦手ですが、アイスがおいしく食べられると思うと楽しいですね。(卵)

 

スタッフのつぶやき 15 June 2017 vol.1485

1 June 2017 vol.1484

“徒”

8日の総選挙では労働党が躍進しましたが、英国発のラップ・ミュージックであるグライムのミュージシャンたちが労働党を応援したことが、若者票の獲得につながったと言われているようです。確かに、ハッシュタグ「#Grime4Corbyn」が選挙期間中にツイッターのトレンドのトップに上がっていましたし、地下鉄の車内ではクラブのフライヤーのようなデザインで、LABOUR-LOVEと書かれたチラシが配られていました。また、覆面アーティストのバンクシーは、野党に投票した人に自作をプレゼントすると発表。英国のアーティストたちは政治的な発言をすることが多いですが、今回は特にアートと政治が結びついた選挙戦でした。(徒)

“藤”

前回ご紹介した「方言あるある」、出身地はどこ? という声をいただいたのですが、福岡県でした。ではここで回答をご紹介。「雑餉隈」は「ざっしょのくま」という地名で、これが読めるかどうかで福岡県人か確認できるとか。「と」の羅列文は呪文にあらず。「『おっとっと』(森○製菓のおいしいスナック菓子)取っておいてって言ってたのに何で取っておいてくれなかったのって言ってるの」(福岡県民の会話は「とっとーと?」「とっとーと」と、「と」のみで完結する場合も)。なお、「おっとっと~」は香川県出身のスタッフも理解できるとのことで、福岡県民だけの「あるある」ではないという悲しい(?)事実も判明しました。(藤)

 

スタッフのつぶやき 1 June 2017 vol.1484

1 June 2017 vol.1484

月

舞台鑑賞を愛する私が日ごろ気を付けているのが風邪対策。といっても不摂生な生活を送りつつも気合いで乗り切るという根性一本勝負なのですが、咳が止まらないときは観劇を諦めると決めているせいか、あまり風邪をひくことはなく、ひいても観劇日までには直ることが多いのですから、意志の力とはすごいものです。最近は季節の変わり目だからか、劇場でも風邪っぴきが多数。そういう人ほど冷房の効いた劇場内でもノースリーブに短パン、サンダル姿で咳き込んでいたりするんですよね。気合いを入れて観劇に臨み、劇場で彼らの咳を浴びて気合いを入れ直すという、終わりなき戦いを続けています。(月)

“徒”

街にいる警官やバスの運転手さんが自分より年下に見え始めたら、年をとった証拠だと何かで読んだ覚えがあります。私はここ数年でその微妙な感覚を実感。結構ショッキングだったため、地下鉄で私の前に座る人々を眺めて、自分より年上が何人いるか数えてみるという非常に無意味なことをするときもあります。それで気が付いたのが、ロンドンの通勤者は日本に比べて年配の人が少ないということ。皆50を前にリタイアしているとしか思えません。それか、混んだ地下鉄に乗る必要がない優雅な立場になっているのか。フランスに30代の若い大統領が誕生したことで、またしても複雑な気分です。(徒)

澄

毎年の恒例企画となった「フォトコンテスト」。今年も応募の季節が近付いてきました。今年のテーマは「2016~17年の思い出」。昨年の応募締め切り後となる2016年9月から、今年の締め切りとなる2017年8月までの間に、カメラで撮影された写真が応募対象となります。既にお気に入りの一枚がある方、または夏に向けて出掛ける予定のある方は、ぜひ本コンテストにご参加ください。もちろん日常生活の一コマでも構いません。今年の賞品詳細は次号で発表、また応募受付は7~8月となります。今年もマチュア部門とキッズ部門(12歳以下)の2部門を設けていますので、ご家族での応募もお待ちしています(澄)

“藤”

「雑餉隈」を読むことができる。「おっとっととっとってっていっとったのになんでとっとってくれんかったとっていっとうと」の意味が分かる。リュックは「からう」もの。道端で友達に会った際には「なんしようと?」。そんな方々は私と同郷ではないでしょうか。なお、地元では狭い道を車同士がすれ違うことを「離合する」と言いますが、これが方言だと知ったのは社会人になってから。それ以降も「離合」以上にその意味を説明する単語が見当たらないので、この言葉が標準語になることを願います。なお、社内で意味が分からないという声が上がったので、正解編を次回のFrom Staffでご紹介いたします!(藤)

 

スタッフのつぶやき 4 May 2017 vol.1482

4 May 2017 vol.1482

月

現在、私の住むフラットで大掛かりな工事が行われています。毎朝7時台からガラガラガラガッシャン! という金属音と「ハッハッハ」という豪快な笑い声が響き、8時きっかりに工事が始まります。前々から思っていたのですが、ロンドンでは9時開店なのに9時に行っても準備ができていなかったり、夜6時閉店だと30分前くらいから閉める用意を始め、残り10分くらいからは客を入れさせないというお店を見掛けるのですが、工事現場にはやる気に満ち満ちた人たちが多いように感じます。その心意気や良し! と思いつつ、土曜の早朝にガラガラと聞こえてくるたび頼むから寝かせて~と毛布を被る今日このごろです。(月)

“徒”

大英博物館の前を通って仕事に通っています。以前は、新古典主義建築でギリシャ風な博物館がよそよそしくて苦手だったのですが、見慣れるうちに愛着が湧いてきました。朝は太陽の光を浴びた博物館を眺め、夜はたまにライトアップされることがあるものの、たいていは潔く真っ暗になっているので、閉館後の館内に横たわっているミイラを思い浮かべ、「おやすみ、ミイラ」と思いながら帰宅する日々です。そんなおなじみの博物館で大規模な北斎展が開催されるとは。25日の開催を前に、先日、大きなコンテナを積んだトラックが中庭に停まっているのを見ました。「中身は北斎か!?」と心が躍りました。(徒)

 
<< 最初 < 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 > 最後 >>

日系に強い会計事務所 Blick Rothenberg 24時間365日、安心のサービス ロンドン医療センター お引越しはコヤナギワールドワイド Ko Dental

JRpass totton-tote-bag