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ロンドンのゲストハウス
Mi. 16. Okt. 2019

快適ITライフのために知っておきたい
初めての情報セキュリティー

PCのウイルス感染による個人情報の漏えい、インターネットを利用した犯罪などが急増する昨今、ITの専門家だけでなく、使う側のITリテラシーが問われている。ITコンサルタントのドクター・グンプ氏に、人類総インターネット時代の新常識を学ぶ。

Dr. Hermann GumppDr. Hermann Gumpp ミュンヘン在住の IT コンサルタント、起業家。日独産業協会における IT ワーキンググループを率い、ミュンヘン大学(LMU)や日本企業での技術導入アドバイザーならびにGDPR Toolbox というデータ保護のプラットフォームをEnobyte GmbH (enobyte.com) で共同開発中。東京の国立情報学研究所(NII)での研究開発経験もある。専門家チームとの共同研究を進めながら、あらゆるコンピューティング・プラットフォームにプロトタイプを導入している。

第29回 フィッシングとスピアフィッシング

漁師であれば当然、大物を捕まえるにはそれなりの餌が必要であることを知っているだろう。インターネットの世界も同様で、「餌」を使って被害者をおびき寄せ、ユーザーに自分でパスワード等の重要情報を入力するよう仕向ける手口がある。このような詐欺行為をフィッシングと呼ぶ。「Fishing(釣り)」になぞらえ、パスワードの頭文字「P」を用いて「Phishing(フィッシング)」と表現するのだ。
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第28回 電子決済の安全性は?

ドイツと日本では現金払い主義がまだまだ根強いが、現金が支持されるのにはそれなりの理由がある。現金を使えば、電気がない環境でも、何よりサードパーティー(銀行、クレジットカード会社や電子決済等代行業者など、キャッシュレス決済を承認し、ユーザーの購買行動をのぞき見ることができる第三者)を介さずとも、すぐに支払うことができる。つまり、現金は個人データの保護に適しているのだ。
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第27回 大切な情報が盗まれる「データ漏洩」とは?

「ハッキングされた企業からデータが流出」……このようなニュースが後を絶たない。データのハッキングは金品や物品の盗難といった物資的なものとは異なる。データ自体が消えるわけではなく、第三者が不正にアクセスすることで、データのコピーが流出される可能性が高いことが特徴だ。このようにデータが外部へ漏れることを「データ漏洩」または、「データ侵害」と呼ぶ。
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第26回 防ぎようがない脅威「ゼロデイ・エクスプロイト(ゼロデイ攻撃)」

ソフトウエアには、必ずバグ(不具合)が存在する。悪質なハッカーや攻撃者はそういった不具合を利用してコンピューターを不正に操作したり、データにアクセスしたり、あるいはコンピューターやインターネットを完全に乗っ取ったりするのだ。
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第25回 ネットワークテロ「DoS攻撃」とは?

今回紹介する「DoS攻撃」とは、標的となるサーバーに対して高い負荷をかけ、停止に追い込むサイバー攻撃のこと。「DoS」とは「Denial-of-Service」の略で、1980年代に広まったOSのDOS(MSDOS※)とは関係のないものだ。
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第24回 不正アクセスからあなたを守る「ファイアウォール」とは?

「ファイアウォール」とは、直訳すると「防火壁」となるが、ITの世界では、コンピューターやネットワークを不正アクセスから守るためのソフトウエアのことを指す。
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第23回 仮想マシンによるセキュリティー強化

仮想マシンとは、実際に使用している物理コンピューターやサーバー上に作り出された仮想的なコンピューターのことを指す。今日のコンピューターは性能が良いため、仮想マシン上でも物理コンピューター内で行うすべての作業をシミュレーションすることが可能になっている。
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第22回 コンピューターがハッキングされた!どうすれば良い?

コンピューターの動作に異変を感じたとき やハッキングが疑われるときは、どのように対応す るのが良いのだろうか? 今回は、2つの対処法につ いて紹介しよう。
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第21回 ネット上のリスクを減らす予防策サイバー衛生とは?

感染症から自分の体を守るために、習慣的に手洗いをしたりマスクを着用するが、インターネットの世界でも人間同様に予防対策が重要となる。こうしたネットの予防対策という発想から、セキュリティー上のリスクを大幅に減らすために推奨されている項目をまとめたものが、「サイバー・ハイジーン(サイバー衛生)」だ。

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第20回 最もアナログなブルートフォース攻撃とは?

「ブルートフォース(Brute Force)」は英語で「力ずく」を意味し、今回説明する「ブルートフォース攻撃」は、コンピューターシステムに侵入するための最も古く、最も頻繁に行われる不正アクセスの方法の一つである。

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第19回 多要素認証(MFA)の設定

たとえば、知らない誰かが自分のメールアカウントのIDやパスワードを知っていると過程しよう。本来はアクセス権がない、この人物はメールの内容を読むことができるだけでなく、すべてのメールを消去したり改ざんすることも可能だ。

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第18回 ドイツ発のハッカー集団、カオス・コンピューター・クラブ

ドイツにおけるインターネットの歴史は、カオス・コンピューター・クラブ(Chaos Computer Club=略称CCC)とは切っても切れない関係にあることをご存知だろうか?

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第17回 オープンソースによるITセキュリティー

ソフトウエアやハードウエアに脆弱性(セキュリティーホール)が発見されると、不正アクセスからデータを守り、システムやネットワークが悪用されるのを防ぐために、できるだけ早く対応しなくてはならない。しかし、何度塞いだとしてもこのような「穴」は繰り返し発見される。第三者に開示されていないプロプライエタリシステム※の場合、ユーザーはソースコードを閲覧したり、編集することができない。つまり、「穴」が見つかってもソースコードの製作者が脆弱性を解消するのを待つことしかできないのが現状だ。

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第16回 安全なウェブ検索について

海外で生活をしているためにパソコンの言語設定を変えたり、自分が所有している以外のパソコンを使用している際など、その時々の条件によってグーグルの検索結果が異なる場合があることに疑問を感じたことはないだろうか。

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第15回 GDPRアップデート: ウェブサイト運営者の責任について

今年5月25日、ついに欧州連合(EU)の新しい一般データ保護規則(EU General Data Protection Regulation: GDPR)が施行される。 昨年の記事では、EUで暮らす人々の権利(詳細は本誌1060号を参照)と、企業の義務 (本誌1062 号を参照)に関していくつかのポイントを説明した。

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第14回 Torで匿名性のWebブラウジング

さまざまなウェブサイトがユーザーについての情報を保存したりスパイすることが可能となり、ますます多くの人がインターネット上のプライバシーの取り扱いに関して懸念を抱いている現代。
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第13回 HTTPとHTTPSの相違点

ウェブアドレスの先頭が「http://」から始まるものと「https://」から始まるものがあるが、違いについて気になったことはないだろうか。
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第12回 広告ブロックとトラッキング

ウェブサイト上の広告は迷惑なだけではなく、マルウェアやウイルスなどを含んでいる場合がある。中にはクリックをしなくても表示されるだけで、ウイルスに感染させられるものがあるので、より危険性が高い。
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第11回 スパム(迷惑メール)とは?

スパム(SPAM)とはランチョンミートの缶詰の名前で、1970年にイギリスで放送されていたモンティ・パイソンのコントにより、その名が国際的に知られるようになった。
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第10回 EU一般データ保護規則(GDPR)について 2

「General Data Protection Regulation(一般データ保護規則)」は、現在20年間に渡り使用されている個人情報保護法の劇的な改編であり、2018 年5月25日より欧州連合(EU)において適用される予定だ。今回はそのGDPRについて前回に引き続き説明していこう。
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