【ベルリン 1月27日 時事】ドイツやデンマーク、英国など北海開発に関わる9カ国は26日、独北部ハンブルクで開かれた第3回北海サミットで、2050年までに開発を目指す300ギガワットの洋上風力発電のうち、最大100ギガワットについて、2カ国間以上の越境接続の対象とすることで合意した。コスト効率を高めつつ、エネルギー安全保障の強靱(きょうじん)化を図る。
各国はまた洋上風力における共同の投資やインフラ開発、許認可などの枠組みづくりの行動計画を策定。送電・開発事業者は27年までに最大20ギガの越境プロジェクトを確定させ、30年代の稼働を目指す。
メルツ独首相は「エネルギー供給がより安全で、安価になる。これによって欧州は全体として、より強靱(きょうじん)で、競争力が高くなる」と強調した。
9 Jan. 2026 1257号
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