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Mo. 22. Okt. 2018

ドッグスクール見学記

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「犬と子どものしつけはドイツ人にさせろ」という、よく知られた格言があります。街中で大人しく散歩する、自然の中でリードなしで遊ぶ、スーパーの外で待っている、電車の中でも飼い主に寄り添ってきちんと座っている、ほかの犬と出会っても喧嘩しない……。ドイツで見る犬たちは、本当によく躾けられています。その秘密を探るべく、ミュンヘンのドッグスクール(Hundeschule)を見学してきました。

スクールには様々なコースがあるようですが、私が見学したのは「子犬のトレーニング・コース」。1回1時間、全8回の構成です。私が訪れた日は、遊びながらのトレーニングからスタート。いろいろな遊具を使って子犬を遊ばせながら、飼い主の言うことを聞かせる練習です。ここで大切なのは、「ダメなことはダメ」と理解させることのようです。「飼い主が外出しなければいけない時間に犬が遊びたがって離れないとき、どうしたら良いのか」と質問した参加者へのアドバイスは、「そんなときは、犬を別の部屋に入れて距離を置きましょう」とのこと。毅然とした態度が必要なのですね。

休憩の後は、色々な物に慣れる訓練。子犬は好奇心が旺盛ですが、知らないこともたくさんあります。散歩の最中に、石ころだらけの道、木の橋、道にはめ込まれた鉄製の格子など、知らないものに出会って不安になってしまうかもしれません。そのため、スクールでは様々な物と遊びながら十分な時間を取って、それらに慣れる練習をしていました。

木の橋を渡る犬
飼い主に励まされ、木の橋を渡るのに成功!

さて、その後はいよいよリードを外して、ほかの犬とのお遊びタイム。体格の小さな犬たちは仕切りを隔てた場所で遊ばせるなど、配慮がなされます。また、遊びに夢中になってエスカレートしてしまった場合には、トレーナーが間に入って犬たちを引き離します。子犬たちはスクールの敷地内を元気いっぱいに遊び回っていました。こうして、社交的な犬たちが育っていくのですね。遊びの時間が終わる頃には、白い犬も真っ黒になって、大満足の様子でした。

トレーナー
じゃれ合う子犬たちを見守るトレーナー

私が見学したスクールは、ミュンヘンのオリンピック公園の一角にあります。市街地からのアクセスが良く、気軽に行けるのが良いところ。ほかにも、広い敷地を有する郊外のスクール、成犬向けのトレーニングを行うスクールなど、色々なタイプがあるようです。見学可能なスクールもありますので、犬好きな方はぜひどうぞ!

ドイツ全国のドッグスクール:
www.hundeschule.net
ミュンヘン・オリンピック公園内のドッグスクール:
www.freude-am-hund.info

Y. Utsumi
2002年からミュンヘン近郊の小さな町ヴェルトに在住。会社員を経て独立し、現在はフリーランスとして活動中。家族は夫と2匹の猫で、最近の趣味はヨガとゴルフ、フルート。
 
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