街がゴシックに染まる!WGTに親子で初参加
4 Juli 2025 Nr.1245 文・写真 髙橋 亜希子
【ライプツィヒ発】私の暮らすライプツィヒは、毎年聖霊降臨祭(Pfingsten)の時期になると、黒を中心に華やかなゴシック調のドレスに身を包んだ人で溢れかえります。彼らは、1992年から開催されている「Wave-Gotik-Treffen」(WGT)と呼ばれるゴシック文化のフェスティバルの来訪者であり、毎年2万人ほどのゴシックファンが国内外から集まります。
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新たなスポーツとの出会い 市主催のキッズイベントへ
4 Juli 2025 Nr.1245 文・写真 神木桃子
【デュッセルドルフ発】初夏から夏にかけて天候が良く、過ごしやすくなるドイツ。屋外スポーツもベストシーズンのため、デュッセルドルフでもマラソン大会が開かれたり、ライン川でカヌーやボートを漕ぐ人が増えたりと、スポーツに勤しむ人を多く見かける季節でもあります。
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小さな村の国際美術展 「NordArt 2025」にて
4 Juli 2025 Nr.1245 文・写真 岡本 黄子
【ハンブルク発】ハンブルク市から北へ約100キロ、シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州の小さな街ビュ-デルスドルフで、今年も国際美術展「NordArt」が開催されています。毎年夏から秋にかけて開かれるこの展覧会は、欧州をはじめ、世界中から約3000件の応募の中から選ばれた200人のア-ティストの作品が展示されます。今年の会期は、6月6日(金)~10月5日(日)です。
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ミュンヘン市民に愛される アイスバッハ沿いを歩く
4 Juli 2025 Nr.1245 文・写真 神田 浩一郎
【ミュンヘン発】ミュンヘン在住者であれば、多くの人が行ったことのある英国庭園(Englischer Garten)。その広大な敷地の南端の一角に位置する博物館「ハウス・デア・クンスト」(Haus der Kunst)周辺は、この季節は新緑が心地良く、私にとってお気に入りの場所です。今回はこのエリアのおすすめをご紹介します。
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拾い、手放す日々 ベルリンで出会うモノたち
20 Juni 2025 Nr.1244 文・写真 田澤陽
【ベルリン発】ベルリンに越してきてから、洋服やモノを買う頻度が減り、代わりにしょっちゅうそれらを街中で拾うようになりました。犬も歩けば棒に当たるとはよく言ったもので、お店で買った小物より、たまたま道で拾った置物の方が実は気に入っていたり、ふと気づいたら、本日のスタイリングは下着以外全て拾ったものになってしまった、というのは日常茶飯事です。
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フィットネスの小径 自然の中で鍛えよう!
20 Juni 2025 Nr.1244 文・写真 岡本 黄子
【ハンブルク発】私事ですが、長年の保育士としての仕事と加齢のせいもあり、ここ数年、慢性的な腰痛に悩まされています。医者に相談したところ、リハビリテーションを受けることを勧められ、約3週間のリハビリに通うことになりました。その間仕事は休み、土日を除く毎日8~15時または16時まで、びっしりのプログラムに参加するのです。
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野外イベントの季節到来!ジャズの祭典「Moers Festival」
20 Juni 2025 Nr.1244 文・写真 M.K.
【ケルン発】柔らかな風が心地良い季節が到来し、各地でさまざまな屋外イベントが開かれています。ノルトライン=ヴェストファーレン州デュイスブルク近郊のメールス市では、6月6日~9日にかけて国際ジャズ・フェスティバル「Moers Festival」が開催されました。
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