教会にニワトリさんがやって来た!「ニワトリプロジェクト」がスタート
1 November 2024 Nr.1229 文・写真 岡本 黄子
【ハンブルク発】ハンブルク日本語福音キリスト教会では、エルプガウ教会で毎週日曜日午後に礼拝などの集会を開いています。そのエルプガウ教会は、年々訪問者が減り、存続の危機にさらされていました。もっと教会の存在を知ってもらおうと、外国人のためのドイツ語コースや、コンサートなどの催し物を企画して、少しずつ地域に根付き始めています。その教会で最近始まったのが、「ニワトリプロジェクト」です!
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中世のアドヴェントを味わう!3日間限定のMittelaltermarkt
1 November 2024 Nr.1229 文・写真 久次貴子
【シュトゥットガルト発】 11月になり、いよいよ冬のハイライトであるクリスマスマーケットが今年も始まろうとしています。中央駅から電車で約30分のところにある、ヴァイルデアシュタットで12月6(金)~8日(日)の3日間限定で開催される「中世マーケット」(Mittelaltermarkt)をご紹介します。
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ディアンドルと着物がコラボ!日本とドイツの民族衣装展
1 November 2024 Nr.1229 文・写真 井野 葉由美
【ミュンヘン発】ミュンヘンから南へ電車で1時間ほどのところにある小さな街の郷土博物館「Heimatmuseum Schliersee」で、ドイツの民族衣装と着物のコラボ展示会があるとの情報を入手し、そのオープニングセレモニーに出かけました。
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ライプツィヒ大学から広がる国際的な起業家・フリーランスの輪
1 November 2024 Nr.1229 文・写真 髙橋 亜希子
【ライプツィヒ発】私がライプツィヒに移住した2016年当時は、今ほど外国出身者と出会う機会は多くありませんでした。この数年でライプツィヒの人口増加とともに、さまざまなバックグラウンドを持つ人たちと英語で交流する機会が増えてきています。最近私がよく顔を出している起業家の集まりもその一つです。
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大通り沿いがアート一色に!ナハト・デア・クンスト
18 Oktober 2024 Nr.1228 文・写真 髙橋 亜希子
【ライプツィヒ発】私が住むライプツィヒ市には、市内北部にゲオルク=シューマン通りという5キロを超える長い大通りがあります。この大通り沿いでは、毎年夏の終わりに「ナハト・デア・クンスト」(Nacht der Kunst、アートの夜)と呼ばれるアートイベントが開催されます。
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子どもたちと未来を考える Labyrinth Kindermuseum
18 Oktober 2024 Nr.1228 文・写真 佐藤 駿
【ベルリン発】自分が幼かった頃と比べて、普通に生活しているだけでも、異常気象や平均気温の上昇など、「気候変動」を認識できてしまう世の中になってしまいました。一方で、気候変動ストライキ「Fridays for Future」(未来のための金曜日)を皮切りに、環境問題だけでなく、若者が社会に対して問題提起を行える場も総じて増えてきたようにも感じます。
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活気溢れる再開発エリアWerksviertelを訪ねて
18 Oktober 2024 Nr.1228 文・写真 神田 浩一郎
【ミュンヘン発】回は、ミュンヘンのオスト駅(Ostbahnhof)周辺で急速に開発が進むエリア 「Werksviertel」を紹介します。時は1946年、第二次世界大戦の敗戦の傷がまだまだ癒えないミュンヘンのオスト駅の南東部で、食品加工会社のPfanni社の工場が操業を開始しました。
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