ロストックで模索するウィズコロナ時代の生活スタイル
9 April 2021 Nr.1143 文・写真 ハス エリコ
【ロストック発】「気を付けて、ライオンだ! ただのシマウマにならないで、アプリを使おう! 」。ロストックの街中に現れた、等身大のライオンのパネルにはこんなメッセージが続きます。「全ての危険が目に見えるものではありません。コロナウイルスではなく、ライオンが(街をうろついて)いると想像してみてください。みんなで危険を可視化させて、確実に安全な道を進んでいきましょう!」
続きを読む...
小エルサレム以上の存在ハンブルクのユダヤ人
9 April 2021 Nr.1143 文・写真 井野 葉由美
【ハンブルク発】ドイツにユダヤ人が初めて来たのは、歴史上は321年、ポルトガルからであるとされています。今年はそれから1700年に当たり、ドイツ国内ではいくつかの記念行事が計画されているようです。ハンブルクでもケルバー財団のイニシアティブにより、2月22日~28日まで「小エルサレム以上の存在」(Mehr alsKlein-Jerusalem)と題したテーマウィークが開催されました。
続きを読む...
ミュンヘンのスタートアップで働くエンジニアとしての日常
9 April 2021 Nr.1143 文・写真 齋 直杜
【ミュンヘン発】私は昨年9月からミュンヘンのスタートアップにて、フロントエンドエンジニアとして働いています。そして今年の2月には無事に6カ月の試用期間を終了しました。今回は、そんなミュンヘンのスタートアップで働く私の日常をお届けします。
続きを読む...
花木の香りに癒されるドイツの桜で春を感じて
9 April 2021 Nr.1143 文・写真 フンドハウゼン エリ
【シュトゥットガルト発】春の陽気に心が踊る今日この頃、プリーニンゲン地区にあるホーエンハイム大学の敷地内にある植物園と樹木園を訪れました。この大学は、農学分野ではドイツ一を誇り、自然科学やコミュニケーション学、経済学でも有名です。大学敷地内にある植物園と樹木園は、両方ともいつでも誰でも無料で訪れることができます。
続きを読む...
ドイツ書店賞2020を受賞した バイエルン広場書店
19 März 2021 Nr.1142 文・写真 中村真人
【ベルリン発】コロナ禍によりさまざまな文化活動が制限を強いられるなか、ドイツではタブレットやスマホを見る代わりに紙の本を手に取る人が増えているといいます。連邦政府と州政府の協議の結果、3月8日から書店や生花店の営業が緩和されていますが、ベルリン州では昨年春の最初のロックダウン時から、書店は「生活必需品」として営業を認められていました。
続きを読む...
ライプツィヒでついに開店! お弁当屋さん「ponpoco」
19 März 2021 Nr.1142 文・写真 小見山 郁子
【ライプツィヒ発】私はライプツィヒで出会った友人たちと3人で、日本食を中心としたコレクティブとして起業すべく、1年半ほど前から準備していました。今回は、そこからお弁当屋さん「ponpoco」を開店するに至るまでの道のりを紹介します。
続きを読む...
ドイツで薬膳アロマを実践! 健康を保つヒントを
19 März 2021 Nr.1142 文・写真 ユゴ さや香
【フランクフルト発】ロックダウン中のドイツでは、自宅以外に安心して憩える場所が少なく、ストレスも溜まりがち。そんな日々の疲れを癒し、健康維持のヒントになればと思い、オンラインで開催される薬膳アロマの講座に参加してきました。
続きを読む...
|