最先端技術とデザインが集結 見本市「アンビエンテ」
15 März 2024 Nr.1214 文・写真 佐藤祝
【フランクフルト発】切ったり、貼ったり、描いたり……。少しずつ春らしさを感じてきたものの、相変わらずの引きこもり生活のなか、スクラップブック制作を始めました。日本に住んでいた頃から趣味で作っていたので、ドイツでも新しく作ろうと思い、奮発して40ユーロの大きなノートを購入! かわいくデコレーションしたいのに、心ときめくアイテムになかなか出会えず手が止まっていたとき、「アンビエンテ」に行く機会に恵まれました。
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無包装・ヴィーガンショップの閉店 これからの買い物について考える
15 März 2024 Nr.1214 文・写真 髙橋 亜希子
【ライプツィヒ発】皆さんは普段どこで買い物をしていますか? スーパーマーケットは品ぞろえが豊富で、一度にいろいろなものを購入できて便利ですよね。コロナ禍のロックダウンを経て、デリバリーサービスを利用するようになったという人もいるかもしれません。
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食品添加物の世界へようこそ!ちょっぴり変わった博物館
1 März 2024 Nr.1213 文・写真 岡本 黄子
【ハンブルク発】健康に気を遣っている人におすすめしたいのが、「食品添加物博物館」(Deutsche Zusatzstoffmuseum)です。ここでは知られざる「隠れ食品添加物」についてたっぷりと学ぶことができます。
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今だからこそ行ってみたいミュンヘンのユダヤ博物館
1 März 2024 Nr.1213 文・写真 井野 葉由美
【ミュンヘン発】以前から興味のあった、ミュンヘン中心部にあるユダヤ博物館に行ってきました。
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レンズを通して見たカーニバルの現代の姿
1 März 2024 Nr.1213 文・写真 国本隆史
【ハノーファー発】僕が住む地域では「Fasching」(ファッシング)、ほかの地方では「Fastnacht」(ファストナハト)と呼ばれるカーニバル。紙吹雪やお菓子が空から降り、太鼓やトランペットが鳴り響くなか、仮装した人々が街を練り歩くパレードに参加してきました。歓声も地域によって異なり、ケルンでは「アラーフ!」、ブラウンシュバイクでは「ヘラウ!」と叫びます。
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ドイツには「第五の季節」あり!?子どもと一緒に楽しむカーニバル
1 März 2024 Nr.1213 文・写真 石井めぐみ
【デュッセルドルフ発】Helau(ヘラウ)!! ドイツには五つ目の季節が存在することをご存知でしょうか? それは、カーニバル! 期間中、街の中心地では盛大なパレードやイベントが行われ、子どもも大人も陽気な仮装をして街に繰り出します。私の暮らすデュッセルドルフのカーニバルは、ケルン、マインツと並ぶドイツ三大カーニバルの一つ。
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化学反応ゲームで社会の分断と統合を考える
16 Februar 2024 Nr.1212 文・写真 田口理穂
【ハノーファー発】ライプニッツ・ハノーファー大学で1月、慶應義塾大学で社会心理学を専門とする 杉浦淳吉教授が「化学反応ゲーム」のワークショップを実施しました。ハノーファー大学化学部のフランツ・レンツ教授との共同研究の一環で、参加者それぞれが酸素や水素などの原子のカードを持ち、それらを使って化合物を作ることで得点を競います。
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