ボートで涼を取るライプツィヒの夏の終わり
20 September 2024 Nr.1226 文・写真 髙橋 亜希子
【ライプツィヒ発】今年、ライプツィヒでは9月初旬になっても暑い日が続きました。わが家は建物の最上階にあり、エアコンはもちろん大きな扇風機もありません。古き良きドイツ方式で、朝晩に窓を全開にして風を通し、日中はカーテンを閉め切って暑さをしのいでいました。
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屋外で楽しむコンサート!夏恒例の「Klassik airleben」
16 August 2024 Nr.1224 文・写真 髙橋 亜希子
【ライプツィヒ発】クラシック音楽といえば、どんなイメージを持っていますか?少しとっつきにくい印象を持っている人もいるのではないでしょうか。音楽の街としても知られるライプツィヒでは、年間を通じてコンサートをはじめ、さまざまな音楽に関するイベントが開催されています。なかでも、夏の始まりに行われる野外コンサート「Klassik airleben」は、クラシック音楽になじみのない人でも、小さなお子さんのいる家族でも気軽に楽しめます。
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ライプツィヒで20年ぶりに運転 ペーパードライバー教習へ!
19 Juli 2024 Nr.1222 文・写真 髙橋 亜希子
【ライプツィヒ発】このたび、一念発起してペーパードライバー教習(Auffrischungskurs)へ行ってきました。どんと構えた旧東ドイツ気質のベテラン先生とカーシェアリングサービスのおかげで、無事運転を再開することができました。
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散歩しながら宝探し!ストリートでの一期一会
21 Juni 2024 Nr.1220 文・写真 髙橋 亜希子
【ライプツィヒ発】私はこれまでに、南ドイツのシュヴァルツヴァルト、ベルリン、ライプツィヒに住んできました。今ではほかの地域でも事情が変わっているかもしれませんが、特にライプツィヒでは「Zu Verschenken」(あげます)と書かれた箱が通りに置かれているのをよく見かけます。
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地域とつながりのある植物を育ててみませんか?
17 Mai 2024 Nr.1218 文・写真 髙橋 亜希子
【ライプツィヒ発】初夏らしくなってきたこの季節、ガーデニングに精を出す人も多いのではないでしょうか。ドイツのホームセンターやマーケットでも、ガーデニング用品や植物がたくさん並んでいます。
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無包装・ヴィーガンショップの閉店 これからの買い物について考える
15 März 2024 Nr.1214 文・写真 髙橋 亜希子
【ライプツィヒ発】皆さんは普段どこで買い物をしていますか? スーパーマーケットは品ぞろえが豊富で、一度にいろいろなものを購入できて便利ですよね。コロナ禍のロックダウンを経て、デリバリーサービスを利用するようになったという人もいるかもしれません。
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おばあちゃんの編み物サークル Leipziger Strickomis
5 Januar 2024 Nr.1209 文・写真 髙橋 亜希子
【ライプツィヒ発】冬真っただ中のドイツ。この記事を書いている今も、ライプツィヒでは雪の日々が続いています。ドイツで長らく愛されている冬のインドアアクティビティの一つとして、編み物があります。ドイツ語で棒針編みは「Stricken」、かぎ針編みは「Häkeln」。手芸店にはさまざまな毛糸が並び、私も毎年この時期には編み物を楽しんでいます。
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宗教改革の日のパン Reformationsbrötchenを食べる
3 November 2023 Nr.1205 文・写真 髙橋 亜希子
【ライプツィヒ発】10月の半ばになると、私が住んでいるライプツィヒではパン屋さんに「Reformationsbrötchen」(リフォルマツィオンス・ブロートヒェン、宗教改革のパン)という手のひらサイズの甘いパンが並び始めます。
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かつて欧州最大の遊園地があった アウエン湖の周辺散策
1 September 2023 Nr.1200 文・写真 髙橋 亜希子
【ライプツィヒ発】普段生活している身近な地域には、まだ知らない興味深い歴史が隠されていることがあります。ライプツィヒ北西部の美しいアウエン湖(Auensee)はまさにそのような場所の一つです。今回はアウエン湖の歴史と魅力を紹介したいと思います。
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クラインガルテン発祥の地 ライプツィヒのガーデニング事情
14 Juli 2023 Nr.1197 文・写真 髙橋 亜希子
【ライプツィヒ発】気温が安定して20度を超えるようになり、ガーデニング日和の日が続いています。お隣のバルコニーに植物が増えてきたり、ご近所さんから早くも収穫物を分けてもらったりと、ガーデニングシーズンの到来を感じている人もいることでしょう。
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