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Di. 19. Okt. 2021

初心者でもオペラの楽しみ方が分かる!ドイツ・オペラを観に行こう

ドイツに住んでいたら、一度は観てみたいオペラ。音楽の国と呼ばれるだけあって、年間6000回近いオペラ公演がドイツでは行われている。コロナ禍で中断を余儀なくされた歌劇場も、いよいよ今シーズンから本格的に再開される。特集では、そんなドイツ・オペラの歴史や特徴を徹底解説。歌劇場にまだ足を運んだことのないビギナーから、さらに作品を深掘りしたいという上級者まで、ドイツ・オペラの世界に浸ってみよう。(文: ドイツニュースダイジェスト編集部)

ドイツ・オペラを観に行こう

お話を聞いた人

藤野 一夫さん
芸術文化観光専門職大学副学長。日本文化政策学会副会長、日本ワーグナー協会理事、ドイツ文化政策協会会員。編著に『地域主権の国 ドイツの文化政策─人格の自由な発展と地方創生のために』(美学出版)、『ワーグナー事典』(東京書籍)、『市民がつくる社会文化 ドイツの理念・運動・政策』(水曜社)など。

ドイツでオペラを観るべき3つの理由

演目の種類が豊富!

今日、世界で行われているオペラの3分の1は、ドイツで上演されているといわれる。ドイツ国内には、オペラを制作・上演する公立劇場が80以上もあり、コロナ禍前の2018/2019シーズンでは年間5731回のオペラ公演を実施していた(日本は1034回)。またドイツの各劇場は専属の演者やオーケストラ、舞台技術者などの常勤スタッフを雇用しているため、年間を通じてさまざまなレパートリーを上演できる。多種多様な作品を楽しめるのみならず、各都市の劇場が創造の拠点として、競うように実験的・前衛的な舞台を自主制作しているのも魅力だ。

チケットが安い!

スター歌手が出演する公演などを除いて、チケット代は10ユーロ以下〜200ユーロくらいまでと比較的安い。というのも、ドイツの公立劇場(オーケストラやバレエなども含む)には、約27億ユーロという潤沢な年間予算が充てられており、総経費の82%以上は州や市町村などからの公的な補助金で賄われている。そのため平均的なチケット価格が低く抑えられ、地元住民は良質な作品を気軽に鑑賞できるのだ。さらに言えば、それによって観客の目も肥えるため、その反応は手厳しく、ドイツ・オペラのクオリティーを維持することに一役買っている。

ドイツ社会の今が分かる!

ドイツのオペラ界は、世界で起きていることに機敏に反応し、演出に取り入れたり、そのテーマについて新作を発表したりする。というのも、ドイツの劇場文化が担う社会的な役割の一つに、「Reflextion der Zivilgesellschaft」(市民社会の省察)がある。つまり作品を通して、自分たちの社会について再考し、議論するきっかけをつくろうというのだ。例えば昨今のオペラでは、資本主義がもたらす社会の分断や貧富の差、チェルノブイリや福島の原発事故、気候変動などが描かれ、語られることが多い。とはいえドイツ・オペラの持ち味は、そういった社会の問題を切り取りつつも、エンターテイメントとしてうまく昇華させていること。オペラ作品を純粋に楽しみながら、自分が生きる世界や自分の心の中が少しだけ分かったり、逆に分からなくなったり……そんな感覚をぜひ劇場で味わってみてほしい。

今年8月に発表された、ハンブルク州立劇場の新作「Playing Trump」。トランプ元米大統領によって翻弄された世界をテーマにした作品が、退任からわずか7カ月で世に送り出された今年8月に発表された、ハンブルク州立劇場の新作「Playing Trump」。トランプ元米大統領によって翻弄された世界をテーマにした作品が、退任からわずか7カ月で世に送り出された

ドイツ・オペラの歴史をたどる後進国ドイツがオペラの国になるまで

今でこそオペラといえばイタリアとドイツが二大巨頭といわれるが、実はイタリアでオペラが誕生した1600年からしばらくの間、ドイツは戦争の影響で文化的にも経済的にも大きく遅れを取っていた。そんななか、どのようにしてドイツ・オペラが発展してきたのか、代表的な作品とともに歴史を振り返ってみよう。

オペラ後進国だったドイツ

世界最古のオペラは、1600年にイタリアはフィレンツェで誕生したヤコポ・ペーリ作曲の「エウリディーチェ」といわれる。14~16世紀のフィレンツェはルネサンス芸術が最も花開いた場所であり、オペラはその勢いのなかで「ギリシャ悲劇を現代によみがえらせよう」として生まれた。

この新しい総合芸術はフランスやドイツにも渡って来たが、ドイツでは時を同じくして三十年戦争(1618~1648年)によって国土が荒廃してしまう。さらに三十年戦争が終結すると、ヴェストファリア条約によって当時約300あったドイツの領邦国家が固定され、国民国家としてのドイツ統一への道は一層遠ざけられることになった。戦乱に巻き込まれなかったハンブルクでは、例外的にドイツ語による市民のためのオペラが行われていたものの、ドイツ全体としては文化芸術だけでなく、学術や技術などあらゆる面で他国に後れを取ることになった。ましてや、最も贅沢な芸術であるオペラを普及させることは不可能だったのだ。

民衆から生まれた「ドイツ語の歌芝居」

それでも三十年戦争が終わってから80年余りの間に、ドイツの領邦国家のうち48の宮廷が歌劇場を持ち、定期的にオペラを上演するようになる。しかし18世紀までの宮廷では、イタリアやフランス的な趣味が好まれ、オペラもイタリア語の作品が上演されるのが一般的だった。

一方で、民衆レベルではドイツ語による演劇が普及し始める。当時のドイツは300余りの領邦国家に分かれており、隣の国どころか隣の街同士でも言語や文化が異なる状態。そのため啓蒙主義者たちは、当時最大の公共メディアであった演劇によって、共通言語としてのドイツ語を広め、ドイツ国民としての意識を覚醒させようと努めた。また庶民の間でも、旅回りの一座や民間の劇場が人気となり、歌芝居(ジングシュピール)や演劇を楽しんでいた。

こうした流れのなかで、いくつかの宮廷劇場が「国民劇場」を名乗るようになる。特にウィーンでは、啓蒙君主として名高いヨーゼフ二世がドイツ語圏の文化発展に努め、1776年に「宮廷劇場かつ国民劇場」(Hof- und Nationaltheater)を創設。道徳的機関としての劇場を根付かせていった。1782年には同劇場でヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791)によるドイツ語オペラ「後宮からの誘拐」が初演され、次第にドイツ語によるオペラが存在感を高めていく。

ドイツ・オペラ生誕の地となったドレスデン

18世紀の啓蒙主義を背景に、ウィーンやマンハイム、ベルリンなどで、いわゆる「ドイツ国民劇場」が創設されていくなかで、反ナポレオン解放戦争後のドレスデンでは、ドイツ・オペラの新たな局面が切り開かれることになる。

ドレスデンを首都とするザクセン王国は、ナポレオン戦争(1803~1815年)で最後までナポレオン側について戦い、おひざ元のライプツィヒ会戦で敗れると領土の半分を失った。プライドを著しく傷つけられたザクセン王国では、ザクセン人としてのアイデンティティーを取り戻すために大胆な文化政策を実施することを思い付く。それは、宮廷オペラに「ドイツ・オペラ部門」を創設することだった。

当時、モーツァルトの「魔笛」やベートーヴェンの「フィデリオ」などのドイツ語オペラが知られていたものの、宮廷では未だにイタリア・オペラが王侯貴族の理想であり、ステータスシンボルだった。そのためドイツ・オペラ部門の創設には宮廷内部からの強い反発もあったという。そこで白羽の矢が立てられたのが、当時プラハの歌劇場で指揮者として活躍していたカール・マリア・フォン・ウェーバー(1786-1826)だった。ドレスデン宮廷劇場の楽長に迎えられたウェーバーは、ドイツの民間伝承を題材にした「魔弾の射手」をドレスデンで作曲。1821年の初演の地にはシンケル新設のベルリン王立劇場を選び、首都の聴衆に新鮮な驚きを与えるとともに、大きな熱狂のうちに受け入れられた。そしてウェーバーには、「ドイツ国民オペラの創始者」の名が贈られたのだった。

完璧主義者ワーグナーの「楽劇」

ウェーバーの「魔弾の射手」の衝撃は非常に大きく、後に大作曲家となる多くの人物が、「魔弾の射手」をきっかけに作曲家を志したといわれる。その一人が、当時9歳だったリヒャルト・ワーグナー(1813-1883)だった。ワーグナーは1840年代にドレスデンの宮廷楽長に就任すると、1843年に「さまよえるオランダ人」や1845年に「タンホイザー」を初演し、1848年には「ローエングリン」も完成させる。

作曲家として成功を収めたワーグナーだったが、宮廷劇場の改革では衝突を繰り返す。そしてドレスデンで起こったドイツ三月革命の運動に参加したことにより、全国で指名手配されることになった。その後スイスに逃れて15年間の亡命生活を送るが、その間にも数々の作品を生み出す。またワーグナーは同時期に、これまでのオペラの価値観を一転させる「楽劇」の理論を創り上げていく。ワーグナーによれば「楽劇」とは、ストーリーとなる文学やそれに付けられる音楽、舞台装置などの美術、登場人物の演技などが一つの芸術作品へと結集していく総合芸術のこと。実際、ワーグナーは自ら台本を執筆して作曲し、多くの作品において演出から指揮に至るまでを全て1人で行っていた。

1864年に追放令が取り消され、晴れてドイツに戻ったワーグナーは、1868年には「ニュルンベルクのマイスタージンガー」の初演に成功。さらに、自分自身の作品を上演する専用の劇場を必要とするに至り、バイエルン王ルートヴィヒ2世からの資金援助も一部受けてバイロイト祝祭劇場を建設した。ワーグナーによってドイツ・オペラは急速に興隆し、20世紀にはリヒャルト・シュトラウス(1864-1949)がその流れを集大成していく。

ドイツ・オペラの代表作

魔笛 Die Zauberflöte

作曲家:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
初演:ヴィーデン劇場(1791年)
上演時間:約2時間40分

モーツァルトが生涯で手がけた最後のオペラ作品で、台本は当時欧州各地を巡業していた旅一座のオーナーであるエマヌエル・シカネーダーが手がけた。18世紀ドイツの民衆的なオペラ形式であるジングシュピールとして作られ、歌や会話など全てがドイツ語で書かれている。

劇中には、聴衆を楽しませるための大掛かりな見せ場も。物語は、王子タミーノが魔法の笛をもって夜の女王の娘であるパミーナを救いに行くところから始まるが、信じていた善悪が途中で逆転するなど、ストーリーも奥深い。モーツァルトやシカネーダーが所属していた思想的結社フリーメイソンのシンボルや道徳観が随所に見られ、その象徴的な内容や、豊かな音楽のアンサンブルから、ドイツ・オペラの出発点ともいわれる。

1815年にドイツの建築家シンケルが描いた「夜の女王のアリア」のシーン1815年にドイツの建築家シンケルが描いた「夜の女王のアリア」のシーン

魔弾の射手 Der Freischütz

作曲家:カール・マリア・フォン・ウェーバー
初演:ベルリン王立劇場(1821年)
上演時間:約2時間20分

「魔弾」とは、ドイツの民間伝説に登場する「意のままに命中する弾」(7発中6発は射手の望むところに必ず命中するが、残りの1発は悪魔の望むところに命中する)のこと。舞台は15世紀半ばのボヘミアの森。若い狩人のマックスは、射撃大会と恋人アガーテとの結婚を明日に控えるも、スランプに陥ったことから誘惑に負け、悪魔が潜む森へと「魔弾」を作りに行ってしまう。

深い森の中に響き渡る狩人の角笛で始まる「序曲」には、オペラ全曲の聴きどころが凝縮されているほか、全編を通して素晴らしい合唱とアリアが連続する。さらに悪魔から魔弾の作り方を教わり、一発ずつ鋳造していく「狼谷」のシーンなど、手に汗握るストーリー展開と音楽に夢中になること必至。

緊張感あふれる「狼谷」のシーンを描いた銅版画緊張感あふれる「狼谷」のシーンを描いた銅版画

ニュルンベルクのマイスタージンガー Die Meistersinger von Nürnberg

作曲家:リヒャルト・ワーグナー
初演:ミュンヘン・バイエルン宮廷歌劇場(1868年)
上演時間:約4時間20分

16世紀のニュルンベルクを舞台にした、ワーグナーには珍しい喜劇作品。ニュルンベルクに来た若い騎士のヴァルターは、そこでエーファと恋に落ちるも「歌合戦で優勝した人がエーファと婚約する」と聞かされる。ヴァルターはエーファと結婚するためマイスタージンガー(親方歌手)の資格試験に挑戦。一度は失敗するが、靴職人の親方ハンス・ザックスに助けられて、見事な歌を歌い上げるように。

作品にはドイツ芸術やドイツ精神の賛美と共に、反ユダヤ的な思想が織り込まれており、第二次世界大戦中はナチス政権に多用された。そのため戦後の演出では、ラストシーンでハンス・ザックスが讃えられるシーンが変更されたり、ユダヤ人という設定で排除されるベックメッサーとの和解のシーンが盛り込まれることも。

ニュルンベルクの街を舞台としたステージデザインニュルンベルクの街を舞台としたステージデザイン

ばらの騎士 Der Rosenkavalier

リヒャルト・シュトラウス
初演:ドレスデン宮廷歌劇場(1911年)
上演時間:約3時間20分

大胆かつ妖しさが漂う作品「サロメ」や「エレクトラ」でオペラ界を騒がせたシュトラウスが、「モーツァルト風のオペラが書きたい」と作ったオペラ。18世紀、マリア・テレジア治世下のウィーンでの貴族生活が舞台で、美しく内省的な元帥夫人、その愛人である若い貴族のオクタヴィアン、野蛮で好色なオックス男爵、裕福な商人の娘でオックスと政略結婚する予定のゾフィーの4人が登場。物語を通して、シュトラウスが得意とする明るく優雅で、そして魅惑的なアリアや重唱が奏でられる。

ワーグナー後期のオペラに匹敵する大規模な作品で、音楽も洗練された官能性が魅力。発表当時からその人気はすさまじく、観劇のために各国から聴衆が押し寄せ、「ばらの騎士」と名の付いた列車がベルリンとドレスデンの間を走ったほどだった。

第三幕、オクタヴィアンとゾフィーの二重唱「夢だわ、本当ではあり得ない」の場面第三幕、オクタヴィアンとゾフィーの二重唱「夢だわ、本当ではあり得ない」の場面

今シーズンのおすすめ作品もピックアップ!ドイツ・オペラの気鋭演出家たち

ドイツのオペラが世界一流であり続ける理由は、その重厚な歴史だけでなく、現代においてもさまざまな歌劇場が伝統を守りつつ、常に新しいオペラや演出を生み出し続けていることにある。ここでは今日ドイツ・オペラ界で活躍する演出家を切り口に、今シーズンのおすすめ作品を藤野さんに聞いた。公演日時などの詳細は、各劇場のホームページでチェックしよう。

ペーター・コンヴィチュニーPeter Konwitschny

ペーター・コンヴィチュニー Peter Konwitschny

著名な指揮者であるフランツ・コンヴィチュニーを父に持ち、2歳からオペラに親しむ。ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学で演出を学び、1971年からベルリナー・アンサンブルに所属してベルトルト・ブレヒトなどから多大な影響を受けた。特にワーグナーの作品では挑発的ともいえる演出を次々と発表し、オペラ専門誌「オぺルン・ヴェルト」で年間最優秀オペラ演出家に幾度も選出されている。

今シーズンのおすすめ

さまよえるオランダ人 Der fliegende Holländer

さまよえるオランダ人 Der fliegende Holländer

作曲:リヒャルト・ワーグナー
上演:バイエルン州立歌劇場(ミュンヘン)
www.staatsoper.de

アンドレアス・ホモキAndreas Homoki

アンドレアス・ホモキ Andreas Homoki

西ドイツの街マール生まれのハンガリー系ドイツ人。2002年から10年間、ベルリン・コーミッシェ・オーパーで芸術総監督を務め、ヒューマニスティックかつ社会批判的な演出と、独特のステージ美術が持ち味。2012年からはチューリッヒ歌劇場の芸術総監督。今シーズンは、シュトラウスの「サロメ」などをはじめ、ワーグナーの「ニーベルングの指環」の新演出を手掛けることでも注目されている。

今シーズンのおすすめ

サロメ Salome

サロメ Salome

作曲:リヒャルト・シュトラウス
上演:チューリッヒ歌劇場 
www.opernhaus.ch

バリー・コスキーBarrie Kosky

バリー・コスキー Barrie Kosky

ユダヤ系移民の孫としてメルボルンに生まれる。2012年からベルリン・コーミッシェ・オーパーの芸術総監督(2022年で退任予定)。演出家として多彩な引き出しを持ち、エンタメ性の光る演出で若いベルリン市民を劇場に呼び込むことに成功した。今シーズンも、ベルトルト・ブレヒトの「マハゴニー市の興亡」やモーツァルトの「魔笛」、さらにコスキーの十八番である「天国と地獄」など、見どころ満載。

今シーズンのおすすめ

マハゴニー市の興亡 Aufstieg und Fall der Stadt Mahagonny

マハゴニー市の興亡 Aufstieg und Fall der Stadt Mahagonny

台本:ベルトルト・ブレヒト
作曲:クルト・ヴァイル
上演:ベルリン・コーミッシェ・オーパー
www.komische-oper-berlin.de

シュテファン・ヘアハイムStefan Herheim

シュテファン・ヘアハイム Stefan Herheim

ノルウェー出身。故郷でチェロを学び、ミュージカルや人形劇の演出などで経験を積んだ後、ハンブルクでオペラの演出を学んだ。2013年に上演したザルツブルク音楽祭での「ニュルンベルクのマイスタージンガー」をはじめ、ワーグナー作品では観客をあっと言わせる見応えのある演出で魅了。2022年11月からは、ベルリン・ドイツ・オペラで「ニーベルングの指環」4部作の連続上演が予定されている。

今シーズンのおすすめ

ニーベルングの指輪 Der Ring des Nibelungen

ニーベルングの指輪 Der Ring des Nibelungen

作曲:リヒャルト・ワーグナー
上演:ベルリン・ドイツ・オペラ
www.deutscheoperberlin.de

宮本 亞門Amon Miyamoto

宮本 亞門 Amon Miyamoto

東京生まれの演出家で、ミュージカルやストレートプレイ、歌舞伎など、ジャンルレスに活躍。欧州ではオペラ演出家として高く評価され、モーツァルトの「魔笛」などの演出では、テクノロジーを駆使した表現でオペラの新境地を開拓した。今シーズンは、東京二期会・ザクセン州立歌劇場・デンマーク王立歌劇場の共同制作でジャコモ・プッチーニの「蝶々夫人」を演出。来年4月にドイツでのプレミエを迎える。

今シーズンのおすすめ

蝶々夫人 Madama Butterfly

蝶々夫人 Madama Butterfly

作曲:ジャコモ・プッチーニ
上演:ザクセン州立歌劇場(ドレスデン)
www.semperoper.de

ドイツ・オペラの世界をもっと知りたい人に

今回お話を聞いた藤野さんが監修し、神戸大学国際文化学研究科の学生たちが中心となって制作したウェブサイト「『マイスタージンガー』で考える学びの広場」では、ドイツ・オペラをもっと深く知るためのヒントが盛りだくさん! ぜひチェックしてみて。
https://meistersingersympo.wixsite.com/website

 
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