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ドイツで新生活スタート!


ドイツの公的疾病保険

世界でもトップクラスのセーフティーネット

就労や留学などで海外に出るには、積極的な姿勢や熱意、それに勇気が必要です。どんなに熱意や勇気があっても、ドイツへ渡航するとなれば、とまどうこともたくさん……。でも、滞在中は、ドイツの公的疾病保険(Gesetzliche Krankenversicherung)があなたの生活の根底を守っているので、ご安心ください。ドイツの公的疾病保険によるセーフティーネットワークは、世界の中でもトップクラスのものといって良いでしょう。TK(ドイツ技術者保険)も、この公的保険の一つです。

何が起こるか分からない人生、ドイツの社会保障システムは様々なリスクをカバーしており、そのベースとなっているのが、連帯と呼ばれる原則です。つまり、被保険者それぞれが、個々の財政的能力に応じて、社会保障に寄与することを意味します。その結果、被保険者は等しくその恩恵を受けられるということになります。

社会保障には、次の5つの柱があります。
• 健康保険
• 長期介護保険
• 年金保険
• 失業保険
• 事故保険

被雇用者のための保険

ドイツの法律ではほぼ例外なく、労働者は自らの労働能力によって生計を立てているため、一定の保護を必要とする存在と見なされています。そのため、労働者はいわば自動的に上記5つの公的保障分野で保護されています。

これは、「強制保険」と呼ばれるもので、就労と同時に効力を発します。雇用者と被雇用者間での取り決めや契約によって、これを回避することはできません。しかし、パートタイムや期間雇用、試用期間中などいくつかの例外はあります。

被雇用者は、原則として保険の加入手続きを行う必要はありませんが、加入する保険会社の選択は自らが行います。雇用者は、保険料の負担額を算出し、被雇用者側の負担分を給与から差し引いた上で、全体の保険料を支払います。

社会保障に関するあらゆる疑問については、TKは最初の窓口となります。長期介護や年金保険についてのご相談も承ります。場合によっては、皆さまを直接サポートできないケースもございますが、いずれにしても、特定の担当者をご紹介いたします。

チームワークで

新たな同僚をチームに迎えるには、コンピューターをインストールするITのスペシャリスト、契約書と証明書を準備する人事担当者、疑問に対して懇切丁寧に答えてくれる同僚など、職場のチームワークが必要です。海外から着任するとなれば、必要となる事柄はさらに複雑になります。TKでは、英語を話せる担当者が、「公的疾病保険」に関して、海外から赴任される方々のサポートを行います。

諸手続きをサポート

TKの公的疾病保険の専門家チームが、必要な諸手続きをサポートいたします。いつ、どこで、どのような書類が必要なのかを把握し、人事部門を適切にサポートいたします。

個別対応でサポート

英語を話せる担当者が、新たに着任される方がドイツに到着する前から対応いたしますので、諸手続きの準備がスムーズに進みます。

その他のメリットとしては、担当者が新たに着任される方へガイダンスを行い、1年にわたって健康保険や長期介護保険に関するあらゆるご質問に対応いたします。例えば、ご自宅の近くで英語を話せる、症状に見合った医師をご紹介するなどのほか、ご要望に応じて、診療時間の予約も行います。国外から赴任される方も含め、皆さまのお役に立てれば幸いです。

ドイツ 公的疾病保険 TK






 
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