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Do. 17. Jan. 2019

ドイツで移民絡みの襲撃相次ぐ

【ベルリン 1月6日 時事】ドイツでは年末年始、移民や難民が絡む襲撃事件が連続して発生した。一方の事件では難民が加害者となり、他方では外国人が標的にされた。事件をきっかけに、移民・難民をめぐる議論が新年早々激しくなっている。
南部アンベルクでは昨年12月29日、酒に酔ったアフガニスタンやイラン国籍の17~19歳の4人が、駅などで通行人に無差別に殴り掛かり、16~42歳の計12人が負傷。1人が病院に搬送された。襲撃した4人は難民申請中だった。
1日未明には、精神病歴のあるドイツ人の男(50)が西部ボトロップとエッセンの2カ所で群衆に車で突っ込み、4歳の男児を含むシリア人ら計8人に重軽傷を負わせた。男は警察に「襲撃をたくらむシリア人やアフガン人に先制攻撃した」と供述、意図的に外国人を狙ったもようだ。
政府報道官は2日、「過激思想・排外主義は許されない」と、両犯行を非難した。一方で、ドイツ国内の議論は今回、排外主義反対にはさほど向かわず、犯罪者となった難民の強制送還の問題に集中する傾向がある。 
アンベルクの事件の加害者は、難民申請手続きが進行中であることなどから即時送還は制度上困難とみられており、現行法に批判が殺到している。与党キリスト教社会同盟(CSU)のゼーダー次期党首は「連立与党の各党首は、解決策を見つけるべきだという意見で一致している」と強調。送還を容易にする法改正を進める方針を示した。
 
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