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23 Januar 2009 Nr. 749
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鱈肝(たらきも)
Dorschleber
会社帰りの居酒屋で、あん肝肴に熱燗傾け……そんな日本のライフスタイルが恋しくなるドイツの厳しく長い冬。
さて、あん肝は手に入らなくても、その代打はあるものです。贅沢派ならフォアグラですが、庶民の味方は鱈の肝。Dorschleberと明記された油漬けの缶詰が、スーパーマーケットで1~2ユーロで売っています。東欧を中心にポピュラーな食材のようで、ロシア通の作家、島田雅彦氏のエッセイにもしばしば登場します。ゆで卵と和えたり、パンやじゃがいもと一緒に食べるそうです。でも、日本人ならやっぱりポン酢でしょう。大根おろしやあさつきをたっぷり添えてどうぞ。
なお、缶に残った油は流しに捨てると生臭さが残るので、ふき取って捨てることをお薦めします。
鱈肝ポン酢
ポン酢は柑橘類の果汁を使った合わせ酢。ドイツでなら、レモンやライム、またフルーツ系の酢を混ぜても良いでしょう。日本酒と良く合います。
2〜3人分
| 鱈肝(Dorschleber) |
1缶 |
| 大根 |
1/4程度 |
| 唐辛子(粉)(Chili Pulver) |
適量 |
| あさつき(Schnittlauch) |
適量 |
ポン酢 |
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| レモンとライム果汁 |
合わせて大さじ3 |
| 醤油 |
大さじ3 |
| みりん |
大さじ1.5~2 |
| 削り節 |
大さじ山盛り1 |
| 昆布 |
3センチ角程度 |
| 1. |
ポン酢の材料を混ぜてひと煮立ちさせ、冷ましてからこす。 |
| 2. |
大根おろしを作り、しぼって粉唐辛子を振りかけて混ぜ、紅葉おろしのようにする。 |
| 3. |
鱈肝はペーパータオルの上に置いて、油分を取る。 |
| 4. |
器に2、3を盛ってポン酢をかけ、あさつきをたっぷり散らして出来上がり。 |
| ※ |
ポン酢が面倒であれば、柑橘果汁と醤油、みりん同量を混ぜた三杯酢でどうぞ。 |
*番外編*
イズミダイの昆布締め肝酢かけ
イズミダイ(Tilapia)は、ドイツで比較的手に入りやすい白身魚。焼くとぱさぱさした風味なので、新鮮そうなものを選び、締めてから使います。また、湯引きし粗塩をふったホタテでも美味しく頂けます。
4人分
| イズミダイ(Tilapia) |
半身 |
| 昆布 |
20cm角2枚 |
| レモン汁 |
半個分 |
| 塩 |
適量 |
| わけぎ(Lauchzwiebeln) |
1束 |
| 土佐酢 * |
大さじ2 |
| 塩 |
適量 |
土佐酢 |
| 酸味が少なく上品な味の合わせ酢です。 |
| だし汁 |
100ml |
| 酢 |
大さじ2 |
| 醤油 |
大さじ1 |
| みりん |
大さじ2 |
| 1. |
イズミダイはそぎ切りにし、まな板の上に並べて塩をふる。そのまま15分ほどおく。 |
| 2. |
絞ったぬれ布巾で昆布をふいて汚れを取り、ラップの上に広げてレモン汁をかける。好みで砂糖をひとつまみ程度ふりかける。 |
| 3. |
1. を昆布1枚の上に並べ、その上にもう1枚の昆布を重ねてラップを巻き、冷蔵庫で2時間ほどおく。 |
| 4. |
わけぎは塩ゆでし、適当な長さに切る。 |
| 5. |
鱈肝をすり鉢ですりながら、土佐酢を加えて伸ばす。(ミキサーにかけても良い) |
| 6. |
5. に塩を加えて味を調える。 |
| 7. |
イズミダイを皿に盛り、わけぎを飾って肝酢をかける。 |
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Exchange rate on 2010.09.10 EUR JPY  1.00 106.84
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