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Sa. 25. Jun. 2022

DHLエクスプレス、シンガポールで配送用にEV80台追加=充電スタンド105基設置

【シンガポール 6月22日 時事】ドイツ物流大手DHLエクスプレスは21日、シンガポールで使用する配送用車両に電気自動車(EV)80台を追加すると発表した。今年10月までに行う。国内の配送車両390台中計90台がEVとなる。22日付の地元紙ストレーツ・タイムズ(A6面)が伝えた。

DHLエクスプレス・エクスプレス・シンガポールのマネジングディレクター、クリストファー・オン氏は発表会で、「電気自動車への移行によって年間合計323トンの二酸化炭素(CO2)排出を削減できる」と説明したという。

追加されるEVはDHLの配送ルートの30%をカバーすることとなる。車両はシトロエンブランドのバン「e-Dispatch」で、最大1トンの荷物を運べる。フル充電時の走行可能距離は最大339キロ。DHLの配送では毎日100キロ強の配送ルートを走行する。陸上交通大手コンフォートデルグロ傘下のコンフォートデルグロ・レンタカーと交わした5年間のリース・メンテナンス契約に基づいて車両が供給される。

EV対応のため、今後DHLのサービスセンターに105基のEV充電スタンドが設置される。同紙によると、シンガポールにおける商業用EV充電スタンドとしては、これまでで最大の配備規模になるとみられる。

DHL2050年までに温室効果ガス排出の実質ゼロ(ネットゼロ)を達成することを目標にしている。フィンランドの石油精製企業ネステや英石油大手BPといった燃料供給会社と提携して、全世界で26年まで8億リットル超の持続可能な航空燃料を確保する。また30年までに全世界のラストマイル配送車両の60%を電動化する方針だ。
 
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