【ベルリン 9月30日 時事】ドイツ連邦統計局が30日発表した9月の消費者物価指数(CPI)速報値は、前年同月比1.6%上昇だった。伸びは前月の1.9%から鈍化し、2カ月連続で2%を下回った。
内訳は、エネルギーが7.6%低下(前月5.1%低下)、食品が1.6%上昇(同1.5%上昇)だった。一方、サービスは3.8%上昇(同3.9%上昇)。エネルギーと食品を除いたコア指数は2.7%上昇で、前月から若干減速した。
CPIは前月比で横ばいだった。
欧州連合(EU)共通の統計手法で算出した消費者物価指数(HICP)は前年同月比1.8%上昇だった。
4 Okt. 1227号
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