燻製サバでお寿司とスパゲティ
    
        ドイツは鮮魚の種類は多くありませんが、燻製魚なら豊富に揃います。なかでもポピュラーなのが、うまみたっぷりのサバ(Makrele)。そのまま おかずにもなりますが、ひと手間加えて和風でおいしくいただきましょう。
    
    燻製サバ寿司
     日本で見かける焼きサバを使った棒寿司を、市販の燻製サバで手軽に再現。しょうがを加えるとスモークの香りが和らぎ、さっぱり食べやすくなります。
        日本で見かける焼きサバを使った棒寿司を、市販の燻製サバで手軽に再現。しょうがを加えるとスモークの香りが和らぎ、さっぱり食べやすくなります。
    
    材料(2本分)
    
        
            
                | ごはん | 1合分 | 
            
                | 酢 | 大さじ1と1/2 | 
            
                | 砂糖 | 大さじ1 | 
            
                | 塩 | 小さじ1/4 | 
            
                | 炒りごま | 大さじ1 | 
        
    
    
        
            
                | しょうが(みじん切り) | 大さじ1 | 
            
                | 燻製サバ | 1尾 | 
            
                | 大葉(バジルで代用可) | 適量 | 
            
                | おろししょうが、わさび醤油 | 適宜 | 
        
    
    
    作り方
    
        - ❶温かいごはんに酢、砂糖、塩、炒りごま、しょうがのみじん切りを混ぜて寿司飯を作る。燻製サバの頭と尾、骨と皮を取り除き、2枚に分ける。
- ❷ラップを広げて、サバの半身を皮目を下にして載せる。その上に大葉を敷き詰めるように並べる。
- ❸❷に寿司飯の半量を載せて、ラップで巻いて軽く押さえながら棒状に形を整える。もう1本も同様に作る。※巻きすを使うと便利
- ❹切り分けてお皿に並べたら出来上がり。お好みでおろししょうが、わさび醤油をつけていただく。
燻製サバの和風スパゲティ
     にんにくが利いたピリ辛ペペロンチーノに燻製サバを合わせると、何とも奥深い味わいに。大根おろしと薬味をたっぷり載せていただきましょう。
        にんにくが利いたピリ辛ペペロンチーノに燻製サバを合わせると、何とも奥深い味わいに。大根おろしと薬味をたっぷり載せていただきましょう。
    
    材料(2人分)
    
        
            
                | スパゲティ | 160g | 
            
                | 燻製サバ | 半身1枚 | 
            
                | にんにく | 1片 | 
            
                | 鷹の爪 | 1本 | 
            
                | オリーブオイル | 大さじ2 | 
        
    
    
        
            
                | 塩・黒胡椒 | 適量 | 
            
                | 大葉またはバジル | 適量 | 
            
                | 大根おろし | 適量 | 
            
                | 醤油 | 適量 | 
        
    
    
    作り方
    
        - スパゲティをゆで始める。
- サバは骨を取り除き、身を大きめにほぐす。にんにくはスライスする。鷹の爪は小口切りにする。
- フライパンにオリーブオイルとにんにく、鷹の爪を入れて熱し、香りが立ってきたらサバを加えて身を崩さないように軽く火を通す。
- パスタのゆで汁をお玉一杯分加えて乳化させ、ゆで上がったスパゲティを加えて塩と黒胡椒で調味する。
- 器に盛り付け、刻んだ大葉と大根おろしをトッピングして出来上がり。醤油をかけていただく。