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簡単おいしいレシピ

坪井由美子(つぼいゆみこ):在独食いしん坊ライター。観光地から穴場の面白スポット、ライフスタイルまでリアルなドイツと欧州の食文化をAll Aboutほかさまざまなメディアで執筆。ツイッターで「美味しいドイツ」をほぼ日発信中。https://twitter.com/realdoitsu

レンズ豆の煮込みとぜんざい

忍び寄る冬の気配を感じる今日この頃。栄養たっぷりの煮込み料理で体の中から温まりたいですね。ドイツで手に入りやすいレンズ豆は、さまざまな料理に使える便利食材。水戻し不要なので、思い立ったらすぐ作れます。

レンズ豆の煮込

レンズ豆の煮込 ドイツで定番のレンズ豆料理といえば、アイントプフ(一つの鍋で作る煮込み料理の総称)。野菜をたっぷり加えれば、栄養もボリュームも満点です。

材料(4~5人分)

レンズ豆 170g(1カップ)
玉ねぎ 1個
にんじん 1本
じゃがいも 2個
セロリ 1本
ベーコン 100g
バター 小さじ1
500g
顆粒コンソメ 小さじ1
ローリエ 1枚
大さじ1~味を見ながら調整
塩・胡椒 適量

作り方

  • レンズ豆はひたひたの水(分量外)で3分ほど煮て、ザルにあげておく。
  • 玉ねぎはみじん切り、そのほかの野菜は全て小さめの角切りにする。ベーコンは細切りにする。
  • 鍋にバターを熱し、ベーコンを炒めたら野菜を加えてざっと混ぜる。
  • 分量の水とコンソメ、ローリエを入れて、野菜が柔らかくなるまで煮込む。
  • 酢と塩・胡椒を加えて味を調えたら出来上がり。

レンズ豆のぜんざい

レンズ豆のぜんざい レンズ豆はデザートにも使えます。甘く煮たぜんざい風は、小豆よりもさらっとしていて、冷やしても美味。アイスやフルーツを添えるのもおすすめです。

材料(4人分)

レンズ豆 170g(1カップ)
600ml
砂糖 大さじ6~味を見ながら調整
ひとつまみ
好きなトッピング(今回は韓国餅とトルコのむき栗を使用) 適量

作り方

  • レンズ豆をさっと水洗いし、鍋に分量の水と一緒に入れて火にかける。
  • 沸騰したら火を弱め、柔らかくなるまで約20分煮る。
  • レンズ豆が指でつぶせるくらいの柔らかさになったら、砂糖を2~3回に分けて加え、混ぜながら好みの柔らかさになるまで煮詰める。
  • 仕上げに塩を混ぜて火を止める。好きなトッピングを載せたら出来上がり。
 
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