ドイツ風豆腐の照り焼きと唐揚げ

ドイツのスーパーやビオショップに並ぶ「TOFU」。喜んで買ってみたものの、あまりの固さにびっくりした人も多いのでは? 日本の柔らかい豆腐とは異なるドイツ風豆腐をおいしく食べるアイデアを紹介します。

ドイツ風豆腐の照り焼き

ドイツの固い豆腐をおいしくいただくコツは、火を入れて調理することと濃いめに味付けすること。パンチのある甘辛味ステーキはごはんが進む1品です。

材料（2人分）

作り方

1. 豆腐は水気を切り、1cm幅に切る。ねぎは薄切りにする。
2. しょうゆ、酒、砂糖を混ぜ合わせておく。
3. 豆腐に小麦粉を薄くはたきつける。フライパンにサラダ油を熱して、豆腐の両面をこんがりと焼く。
4. 3のフライパンに2の合わせ調味料を加え、豆腐に絡める。
5. 器に盛り、ねぎと炒りごまを載せて出来上がり。

ドイツ風豆腐の唐揚げ

日本の豆腐を唐揚げにする場合は一度冷凍するのがおすすめですが、ドイツ風豆腐ならそのまま使えて手間いらず。お肉のような食感で食べ答え抜群です。

材料（2人分）

作り方

1. 豆腐の水気を切り、サイコロ状に切る。
2. 小さめのボウルにしょうゆと酒を混ぜ合わせ、豆腐を絡める。
3. 2の豆腐に片栗粉をまんべんなく付ける。
4. フライパンでサラダ油を熱し、3の豆腐をこんがりと揚げる。好みで塩を付けていただく。