ジャパンダイジェスト

8強敗退も国民を魅了=支持取り戻したドイツ代表

【ケルン(ドイツ) 7月8日 時事】4強が出そろったサッカーの欧州選手権。開催国ドイツはスペインとの準々決勝で延長戦の末に惜敗し、8強で姿を消した。しかし、その攻撃サッカーは、近年の低迷で代表への熱意が冷め切っていた国民の心に、再び火をつけたと言えそうだ。

国際親善試合で日本代表に大敗した昨年9月、ドイツ連盟は監督交代を決断した。ナーゲルスマン新監督は就任会見で「健全かつ、熱意ある攻撃で人々を魅了したい」と語った。今大会のドイツは監督の狙いを体現。3得点のMFムシアラ、FW陣ではともに2ゴールのハーバーツとフュルクルクら個性豊かな選手たちがチームのために献身的にプレー。ピッチ上の一体感や、「ゲルマン魂」と言われる諦めない伝統のプレーでファンを喜ばせた。

指揮官はスペイン戦直後のTVインタビューで、「ワールドカップ(次回は2026年)優勝まで2年待たなくてはいけないのは残念。それでも、あの金色のトロフィーはすてきだ」と涙目で話した。翌日の記者会見では心のこもった国民の応援に感謝。「今回のように力を合わせることの素晴らしさを、社会の中でも忘れないでほしい」と語り掛けた。

ドイツの試合では熱狂的な応援がスタジアムを華やかに彩った。ファンの支持を取り戻した開催国の戦いぶりは、大会の盛り上がりに寄与している。
 
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