夏といえば～冷たい麺！

夏真っ盛りの今回は、さっぱりとしてツルンッと食べられる「冷たい麺」がテーマ。日本の夏に欠かせない冷やし中華が簡単にできる“ウラ技”も紹介します。使用するスパゲティは極細のカッペリーニがおすすめ。

スパゲティで冷やし中華

重曹を加えてゆでると、あら不思議、スパゲティが一瞬にして中華麺に変身！ このウラ技を使えば、ドイツでも手軽に冷やし中華や焼きそばが楽しめます。

材料（2人分）

作り方

• ❶ ★のお湯に鶏がらスープの素を溶かし、残りの★をよく混ぜてタレを作っておく。
• ❷ きゅうりは皮をむき、種を除いてせん切り、ハムは細切り、トマトはくし形切りにする。卵を溶いてひとつまみの塩と砂糖（分量外）を混ぜて薄焼き卵を作り、細切りにする。
• ❸ 鍋にお湯を沸かし、重曹を入れ（※泡が立つので注意）、スパゲティを表示時間より1分長くゆで、冷水で洗って水気を切る。
• ❹ 器に麺、❷の具をのせ、❶ のタレをかけていただく。好みでマスタードやマヨネーズを添えても。

  冷製トマトパスタ

  冷製パスタで定番のトマトとバジルに、チーズを加えればボリュームも栄養もアップ。火を使わずできる簡単ソースなのでランチにもぴったりです。

  材料（2人分）

  スパゲティ	200g
  トマト	中2個
  バジルの葉	10枚
  モッツァレラチーズ	1個

  オリーブ油	大さじ6
  にんにく	1かけ
  レモン汁	大さじ1
  塩	大さじ1

  
  

  作り方

  • ❶ 大きめのボウルでオリーブ油とみじん切りにしたにんにく、塩を混ぜ合わせ、さらに角切りにしたトマト、細切りにしたバジルを混ぜ合わせて冷蔵庫で冷やしておく。
  • ❷ 塩（分量外）を加えたお湯でスパゲティを表示時間より1分長くゆで、冷水でしめて水気をきる。
  • ❸ ❶を取り出して、角切りにしたモッツァレラチーズを加え、レモン汁を混ぜ合わせて❷のスパゲティとよくあえて出来上がり。