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「ドレスデンのケーテ・コルヴィッツ」 時代を越えたリアリズム

ドレスデン白黒の画面からまっすぐにこちらを見つめる作家自身の目。張りつめた緊張感とあふれんばかりの感情をからだ全体にまとった群衆――。それらが余すところなく描かれた作品からは、20世紀前半の波乱の時代が読み取れます。作者はドイツを代表する美術作家ケーテ・コルヴィッツ。彼女の平面作品が、生誕150年を記念して、現在ドレスデン城内の銅版画コレクション室で展示されています。
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ブーム再来? 手軽に楽しめるけん玉が若者に人気

ドレスデン日本の学校の授業で、また友達との遊びの中で、けん玉をした記憶がありませんか。けん玉といえば日本の代表的な遊びの一つで、時間や場所を気にせず手軽に遊べる玩具です。その懐かしいけん玉に、エルベ川沿いの芝生で再会することができました。
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世界でも有数の衛生博物館へようこそ

ドレスデン世界にはさまざまな博物館・美術館が存在しますが、健康や衛生をテーマにしたドレスデンの「ドイツ衛生博物館(Deutsches Hygiene-Museum)」は、歴史への関わりの深さにおいて、またその展示物のユニークさにおいて、ぜひ訪れたい施設です。
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ザクセンで熱い! クライミング文化

ドレスデンわずかな道具と自らの肉体を使って「登る」スポーツ、フリークライミング。ここドレスデンではフリークライミング(Klettern)を趣味としている人がとても多いです。
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エルベ河岸で楽しむ夏季限定の映画祭

ドレスデン 昼の暑さも和らぐドイツの夏の夜、エルベ川のそばで過ごすひと時は、多くのドレスデン市民にとって最高の憩いです。特に新市街側の川縁から眺める旧市街側ブリュールのテラスの景色は、「エルベのフィレンツェ」とうたわれたドレスデンの姿を体現しています。
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レポーターが見た、ドレスデンの12年間

ドレスデン 他都市への引っ越しのため、今号をもって2007年 夏から続けてきましたレポーターを交代することになりました。その総集編としてレポーターが見てきたドレスデンの街について書き留めたいと思います。
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リニューアルした文化宮殿に中央図書館がオープン

ドレスデン 文字どおりドレスデンの中心に位置している文化宮殿(Kulturpalast)は、2013年10月から防火対策設備工事が始まって以来、長らく閉鎖されていました。
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権力とモード展 時の権力者たちが求めたもの

ドレスデン 権力者が求めるものは古今東西あまり違いがないことはご存じの通り。レジデンツ城内の武器博物館にて「権力とモード」と題し、「選帝侯の権力への道」および「選帝侯の衣裳」の2つの特別展が4月9日からスタートしました。
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ドイツの伝統の音を紡ぐバイオリニスト島原早恵さん

ドレスデンドイツ各地の有名なオーケストラに所属する日本人音楽家の活躍は、ドイツに住む日本人を勇気付けてくれる存在ではないでしょうか。今回は、ゼンパーオーパー(ザクセン州立歌劇場)でたびたび見かけていた兵庫県出身の日本人バイオリニスト、島原早恵さんの登場です。
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ドレスデンの日曜画家 クーベ氏の水彩画

ドレスデン18世紀以前のドイツ、フランス、スペインの有名な画家(アルテ・マイスター)の作品を所蔵するアルテ・マイスター絵画館のショップの一角にはドレスデンコーナーがあり、この町にちなむ写真集やカレンダーが並んでいます。
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