早起きは三文の得 フィッシュマルクトへ行こう
6 Juni 2023 Nr.1195 文・写真 岡本 黄子
【ハンブルク発】ある5月の日曜日、まだ暗いうちに起きて、久しぶりにフィッシュマルクトへ行ってきました。眠い目をこすりながら車に飛び乗り、エルベ川沿いの道を港に向かって走ります。
続きを読む...
北ドイツの彫刻家 エルンスト・バルラッハを訪ねて
5 Mai 2023 Nr.1193 文・写真 岡本 黄子
【ハンブルク発】ハンブルクのアルトナ地区にある広大な美しい公園、イエニッシュパーク(Jenischpark)。その緑の中にひっそりと佇むエルンスト・バルラッハ・ハウス。1961年に建てられたこの美術館には、北ドイツの代表的な表現主義の彫刻家、エルンスト・バルラッハの作品が多数所蔵されています。
続きを読む...
お祭り騒ぎはおしまい! 復活祭までの過ごし方
10 April 2023 Nr.1191 文・写真 岡本 黄子
【ハンブルク発】4月の大イベントといえば、イースタ-(復活祭)。2月半ばを過ぎると、店頭には早々とイースタ-のデコレ-ションやウサギのチョコレートが並びます。
続きを読む...
永遠のロングセラー ハンブルク発のニベアクリーム
3 März 2023 Nr.1189 文・写真 岡本 黄子
【ハンブルク発】ドイツで最も人気なクリームの一つといえば、あの真っ青なツルツルの丸い缶に、べったり濃厚で真っ白な優れもの……そう、ニベアです!
続きを読む...
世界最大の鉄道模型テ-マパ-ク ミニチュアワンダーランド
9 Februar 2023 Nr.1187 文・写真 岡本 黄子
【ハンブルク発】世界各地の鉄道模型だけではなく、その街の風景や、そこに生活している人々の様子まで、小さな小さな模型で再現されていて、どんどんミニチュアの世界に引き込まれてしまいます。
続きを読む...
冬のスーパーフード グリューンコール!
9 Januar 2023 Nr.1185 文・写真 岡本 黄子
【ハンブルク発】ここ北ドイツでは、冬の到来とともにあちこちでグリューンコール(Grünkohl)を見かけるようになります。日本では青汁の原料として使われている「ケール」のことです。
続きを読む...
晩秋の自然散策 野生動物に会いに行こう!
7 December 2022 Nr.1183 文・写真 岡本 黄子
【ハンブルク発】ハンブルクの南にあるハーブルク地区の郊外から、お隣のニーダ-ザクセン州にかけての「ハーブルク山岳地帯」。海抜155メートルなので山というより丘のようですが、今回はそこの森林地帯にあるシュバルツェベルゲ野生動物園に行ってきました。
続きを読む...
古き良き時代を感じる 寡婦のための集合住宅
9 November 2022 Nr.1181 文・写真 岡本 黄子
【ハンブルク発】ハンブルク市のシンボルでもある聖ミカエル教会からほんの数メートル先に、まるで隠れるようにひっそりと「Kramer-Witwen-Wohnung」(商工組合寡婦住宅)があります。
続きを読む...
50年の軌跡をバレエでつづる 「ジョン・ノイマイヤーの世界」
7 Oktober 2022 Nr.1179 文・写真 岡本 黄子
【ハンブルク発】ハンブルク名誉市民であるジョン・ノイマイヤーは、米国出身のバレエダンサー・振付家で、1973年から約50年にわたってハンブルク・バレエ団の芸術監督兼首席振付家を務めてきました。今年3月、彼は2022/2023年のバレエシーズンを最後に引退することを発表したのです。
続きを読む...
南国情緒溢れる ブランケネーゼの階段地区
2 September 2022 Nr.1177 文・写真 岡本 黄子
【ハンブルク発】友人がハンブルクを訪ねてくると、必ず案内するのがブランケネーゼの「階段地区」(Treppenviertel)です。ブランケネーゼは、ハンブルク市内中心部から西に約10キロの所にある、ハンブルク市でも有数の高級住宅地。エルベ川沿いにある約72メートルの高さの丘の斜面上に住宅地があり、曲がりくねった細い小道やたくさんの階段があるため「階段地区」と呼ばれます。
続きを読む...
|