山歩きの季節到来!初夏のアルプスを歩こう
7 Juni 2023 Nr.1195 文・写真 神田 浩一郎
【ミュンヘン発】日本では、「登山」「トレッキング」「ハイキング」と、歩く場所や標高、距離、難易度によってさまざまな山歩きの呼び方がありますが、ドイツ語では「Wandern」(ヴァンデルン)のみ。一部の難しい登山を呼ぶ「Bergsteig」「Klettersteig」などを除いて、ドイツ人はこの一言で山歩きを表現します。
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多国籍なアート集団 Messy Fingers
25 Mai 2023 Nr.1194 文・写真 井野 葉由美
【ミュンヘン発】先日、知人の紹介で「Messy Fingers」というグループの展覧会に行ってきました。このグループは、ミュンヘン在住のさまざまな国籍のアーティストが集まって活動しています。
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見どころいっぱい!新しくなった司教区美術館
21 April 2023 Nr.1192 文・写真 大浦 詩織カミラ
【ミュンヘン発】7300万ユーロ、つまり約100億円(!)をかけたリニューアル工事をへて、ミュンヘン近郊の街フライジングにある司教区美術館(Diözesanmuseum)が昨年10月、9年ぶりにオープンしました。
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ミュンヘン郊外の穴場スポット シュラスハイム城へ
3 März 2023 Nr.1189 文・写真 井野 葉由美
【ミュンヘン発】今回は、ミュンヘン郊外にあるシュライスハイム城をご紹介します。ここはあまり知られていませんが、実はとても見応えのあるお城なのです。何といってもミュンヘン市内からSバーンで行けるのがうれしいポイント。
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生誕100周年を迎えるインゲ·モラスの写真展を訪ねて
23 Februar 2023 Nr.1188 文・写真 大浦 詩織カミラ
【ミュンヘン発】輝かしいスターたちを写した200枚以上の写真が、ミュンヘンのレーエル地区にあるKunstfoyer VKBで開催中の展覧会「Inge MorathHomage」にて展示されています。
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白バラの祈り 現代の私たちへの問いかけ
25 Januar 2023 Nr.1186 文・写真 井野 葉由美
【ミュンヘン発】まだ日本にいた頃、「白バラの祈り―ゾフィー・ショル、最期の祈り」という映画を見て、衝撃を受けました。白バラとは、第二次世界大戦時にナチスに抵抗した学生グループの名称です。
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居心地の良い小さな劇場 Künstlerhaus
20 Dezember 2022 Nr.1184 文・写真 大浦 詩織カミラ
【ミュンヘン発】毎年12月に入ると、クリスマスコンサートや有名なバレエ作品の上演がドイツ各地で開催されますよね。本誌1158号で紹介させていただいたバイエルン国立歌劇場のような大迫力のオペラ座はもちろん、アットホームな雰囲気の小さなコン
サートも良いものです。
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エリザベス女王の追悼記帳 レジデンツ内のホーフ・カペレにて
4 November 2022 Nr.1181 文・写真 井野 葉由美
【ミュンヘン発】今年9月8日、英国のエリザベス女王が逝去し、そのニュースが全世界を駆け巡りました。70年の長きにわたり一国の象徴としての重責を担い、死の寸前までその責務を果たし続けた姿には、感銘を受けていました。
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いろいろな顔を持つイザール川の楽しみ方
21 Oktober 2022 Nr.1180 文・写真 大浦 詩織カミラ
【ミュンヘン発】「イザール川なしでは語れない」といっても過言ではないほど、ミュンヘン市民の生活に根差しているイザール川。春から夏にかけて、暖かな日差しを感じる日には、多くの人が日光浴やピクニックをするためにイザール川や英国庭園へ出向きます。
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ミュンヘン市が無料提供!気分爽快な青空フィットネス
2 September 2022 Nr.1177 文・写真 井野 葉由美
【ミュンヘン発】ミュンヘンに引っ越してくるまで、私の中で「ミュンヘンは大都会」というイメージでした。街の中心にある市庁舎に至るまでの歩行者天国は、いつも人であふれています。しかしその多くは観光客であって、もちろん大都会ではあるのですが、住んでみると街自体は結構コンパクトな印象です。
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